月: 2014年7月

横浜の寺島 国際

横浜の寺島

前回「尾崎良三」について紹介しました。 ここに登場した寺島 宗則は、幕末維新の超優秀官僚ベスト3に入ると私は考えています。 ここでは、彼の天才ぶりに触れながら幾度となく訪れた寺島の“横濱”物語を紹介ましょう。 寺島 宗則(てらしま むねのり) あまり彼の名は激動の幕末維新史の中で、比較的地味な存在か…
大さん橋誕生、港の核芯(戦前編) 横浜と船

大さん橋誕生、港の核芯(戦前編)

2014年(平成26年)は大さん橋誕生120年の年にあたります。 巷では100年、100周年を祝いますが暦では120年という年回りにも意味があります。 大さん橋誕生120年にあたり横浜開港の軸となった「波止場」の歴史を簡単に追っていくことにします。 (波止場) 街の形成には“芯”が必要です。 歴史は…
【2月16日】ヨコハマグランドホテル解散 国際

【2月16日】ヨコハマグランドホテル解散

このブログは 2013年に書いたものからお気に入り、 加筆が欲しいものを「過去ネタ」としてアップしているものです。 1927年(昭和2年)2月16日、関東大震災で倒壊・焼失した「The Grand Hotel Yokohama」が再建を断念し会社を解散しました。明治から大正期に横濱の高級ホテルとして…
【歴史エピソード】電話交換史 横浜に因んだ人たち

【歴史エピソード】電話交換史

今日は横浜風景の歴史、過去と現在の風景から横浜を読み解きます。 No.26 1月26日 横浜東京間電信通信ビジネス開始 ●1890年(明治23年)12月16日 横浜と東京間にわが国で初めて電話交換業務が開始されました。 2014 【ミニネタ番外編】横浜電信柱 探索 ここでは電柱のミニネタを紹介しまし…
【ミニネタ番外編】横浜電信柱探索(加筆) 【資料編】

【ミニネタ番外編】横浜電信柱探索(加筆)

今日は私の街歩きのガイド時に定番話題となっている <電柱>の話を改めて絵葉書から紹介しましょう。 道路には電柱が建っているが、大きく電力を運ぶ電力柱、通信回線を張り巡らす電信柱がある。私たちは日常<電柱>か<電信柱>と呼び、殆ど電力柱とは呼びません。 この<電力柱><電信柱>かつては別々に建っていま…
【横浜風景】護岸・誤岸? 横浜の橋

【横浜風景】護岸・誤岸?

別にあら探しをしている訳ではありませんが、 変な風景に出会ったので 紹介?します。 場所探しは思わぬ方向へ。 この段差は何? これが今日の【横浜風景】です。 横浜駅西口から鶴屋町方面にいく時に渡る「鶴屋橋」があります。この橋は西口界隈では歴史が古く戦前、このあたりが沼地だったころから橋が架かっていま…
【横浜側面史】 観艦式 【資料編】

【横浜側面史】 観艦式

戦前、横浜で開催された大規模の式典が多くあります。 ■製茶共進会・生糸繭共進会(1879年(明治12年)) ■開港50周年記念式典(1909年(明治42年)) ■神奈川県横浜市勧業共進会(1913年(大正2年)) ■震災復興記念横濱大博覧会(1935年(昭和10)) この他、 特に横浜で多く開催され…
(通算648話)横浜火災海上保険を創った男 明治の実業家達

(通算648話)横浜火災海上保険を創った男

(プロローグ) 日本は世界の船舶保険において一位二位を競う“保険大国”です。この保険制度は十字軍遠征時代の冒険貸借から始まった金銭消費貸借制度に原点があります。その後、海洋貿易の契約制度の試行錯誤を繰り返しながら、近代保険制度が確立していきます。 日本では江戸末期に福沢諭吉※により、西欧における保険…
【絵葉書の風景】人の居る風景4 横浜絵葉書

【絵葉書の風景】人の居る風景4

戦前の大量絵葉書を“量売り”で購入した中には、様々な風景があります。その中から、テーマで選んだ絵葉書を紹介します。今回は「日傘」です。 近年、日傘が復活してきたようですが、戦前は夏に「日傘」をさすあたりまえの光景があったようです。といっても当時の日傘はかなりの高級品でした。 日傘をさす姿は、時代のス…
【ハマmemo】横浜の五大苦 横浜絵葉書

【ハマmemo】横浜の五大苦

1978年(昭和53年)飛鳥田市政(1963年〜)から細郷市政(〜1990年)に変わった折 細郷市長は、 横浜市が経験してきた試練を五大苦というキーワードで表現しました。 1923年(大正12年)9月の関東大震災、 1929年(昭和4年)に始まった世界恐慌、 1945年(昭和20年)5月29日の横浜…