第905話 【占領下の空】
この写真は約7割が空となっています。 カメラマンは何故? 敢えてこの広い空を構図の中に取り込もうとしたのでしょうか? 撮影場所は野毛山中腹(現在の西区東ケ丘あたり)かプール(今無い)あたりか? <風景を読む> 手前に京浜… 続きを読む »
この写真は約7割が空となっています。 カメラマンは何故? 敢えてこの広い空を構図の中に取り込もうとしたのでしょうか? 撮影場所は野毛山中腹(現在の西区東ケ丘あたり)かプール(今無い)あたりか? <風景を読む> 手前に京浜… 続きを読む »
大正から昭和へ 1900年代初頭、近代化のうねりの中で横浜は開港場を軸に、変化の真っ只中でした。 ここで第二次市域拡張を終えたダブルリバーの20世紀初頭を追ってみます。 1901年(明治34年)から20世紀となります。 … 続きを読む »
現在、ダブルリバー(帷子川・大岡川)の関係性と果たしてきた役割を考えています。 資料にあたり、実際に歩きながら地理を体感しています。 この作業の中で 地域一帯の名を使いながら理解し、ブログ等にも分かったことなどまとめてい… 続きを読む »
ダブルリバーに関わる3つの区を地図上で眺め、歴史を探ると 分区の不思議が見えてきます。 横浜市南区は1943年(昭和18年)12月1日中区から分離しました。 その理由は 「戦時配給制度の手続の軽減を図るため、寿… 続きを読む »
横浜の中心市街地は、大岡川下流域と帷子川下流域のダブルリバーゾーンによって形成されました。大岡川下流域(吉田新田と開港場近辺)と野毛連山を挟んで帷子川下流域の形成史を少々粗雑になりますが、概観してみます。 (プロローグ)… 続きを読む »
900話となりました。 1000話までの通過点なので大ネタではなく行きます。 横浜の橋が登場する映画といえば? ちょっとひねくれた質問になりました。 横浜港が登場する映画は数え切れません。私は横浜の<橋>が登場する映画を… 続きを読む »
今日紹介する<風景>は、未解決の一枚です。少し謎が解けてきました(後部で紹介) ここは何処でしょうか? 手がかりは多いのですが確定できていません。分からないままご紹介します。 謎の風景を特定するのは楽しい作業です。 一つ… 続きを読む »
(戦前の風景) ■大岡川に関係する戦前風景をピックアップしました。 横浜市内を流れる水系は 流域面積でランキングすると 大岡川は第四位です。 第一位は 一級河川 鶴見川水系 流域面積 235 km²(東京都含む) 第二位… 続きを読む »
横浜市内の小さな(短い)暗渠を紹介します。 今回はわかりやすい「新田間川緑地」です。 「新田間川緑地」は 帷子川支流の新田間川のさらに派川部分が暗渠になっています。 川の名称は運河となると少々面倒ですが、帷子川の派川の一… 続きを読む »
今年2017年は横浜市開港記念会館が開館100周年を迎えます。 1917年(大正6年)7月1日のことです。今年は様々な記念行事が予定されているようです。この横浜市開港記念会館、竣工当時は「開港記念横浜会館」呼ばれました。… 続きを読む »