「時」の風景(更新)
今日は「時」の話題から始めます。 古典落語に「時蕎麦」という滑稽話があります。屋台の蕎麦屋でお勘定をす際、「七(なな)、八(はち) 今何どきだい? 」「ここのつで」「十(とう)、十一(じゅういち)」というだましを使うネタ… 続きを読む »
今日は「時」の話題から始めます。 古典落語に「時蕎麦」という滑稽話があります。屋台の蕎麦屋でお勘定をす際、「七(なな)、八(はち) 今何どきだい? 」「ここのつで」「十(とう)、十一(じゅういち)」というだましを使うネタ… 続きを読む »
今日のテーマは一時期横浜に滞在した金玉均(キム・オッキュン)についてです。 1886年(明治19年)7月26日 「朝鮮の亡命志士金玉均が神奈川県で拘留された」という簡単な記事を元に数日前から資料を読んでいますが、<明治以… 続きを読む »
今日は 「青い目の人形」のことを紹介します。3月3日に紹介したほうがタイミングとして合うのかなと迷いましたが、 1927年(昭和2年)の今日、 「米国から贈られた人形の歓迎会が南吉田尋常高等小学校(現在の南吉田小学校)で… 続きを読む »
1940年(昭和15年)東京オリンピックの影で同じく延期となった国際イベントがありました。 会場も東京と横浜に決まっていました。 日本萬国博覧会(EXPO JAPAN)です。 この萬国博覧会は1940年3月15日〜8月3… 続きを読む »
(第685話)明治4年、象の鼻 晴天なり。後編です。 (第685話)明治4年、象の鼻 晴天なり。 横浜開港のために幕府は二三ヶ月の突貫工事で開港場を整備します。 二本の小さな突堤を開港場の真ん中に造成し、港の体裁を整えま… 続きを読む »
前回「尾崎良三」について紹介しました。 ここに登場した寺島 宗則は、幕末維新の超優秀官僚ベスト3に入ると私は考えています。 ここでは、彼の天才ぶりに触れながら幾度となく訪れた寺島の“横濱”物語を紹介ましょう。 寺島 宗則… 続きを読む »
このブログは 2013年に書いたものからお気に入り、 加筆が欲しいものを「過去ネタ」としてアップしているものです。 1927年(昭和2年)2月16日、関東大震災で倒壊・焼失した「The Grand Hotel Yokoh… 続きを読む »
長い間外国との交易が制限されていた日本が、 一気に開国へと舵を切ります。 外国事情は皆無ではなく、出島等を通じてかなり幕府関係者も理解していました。 【ミニミニよこはま】No.2 突然外交特区へ 徳川時代を「鎖国」とは最… 続きを読む »
なんとか最終章に入ります。 366話目の「2012年暦で綴る今日の横浜」です。 長い間おつきあいありがとうございました。 今日は特にある年の12月31日の話しでは無く、明治以来横浜港を始め、神戸や長崎の港から旅だった「日… 続きを読む »
早いもので2012年も残すところ二ヶ月となりました。 何時の時代も港に大型客船が入港すると、桟橋近辺は一気に華やぎます。 1881年(明治14年)10月31日の今日、横浜港に停泊していた 英国軍艦「BACCHANTE」に… 続きを読む »