第902話 南・中・西 分離始末
ダブルリバーに関わる3つの区を地図上で眺め、歴史を探ると 分区の不思議が見えてきます。 横浜市南区は1943年(昭和18年)12月1日中区から分離しました。 その理由は 「戦時配給制度の手続の軽減を図るため、寿… 続きを読む »
ダブルリバーに関わる3つの区を地図上で眺め、歴史を探ると 分区の不思議が見えてきます。 横浜市南区は1943年(昭和18年)12月1日中区から分離しました。 その理由は 「戦時配給制度の手続の軽減を図るため、寿… 続きを読む »
横浜の中心市街地は、大岡川下流域と帷子川下流域のダブルリバーゾーンによって形成されました。大岡川下流域(吉田新田と開港場近辺)と野毛連山を挟んで帷子川下流域の形成史を少々粗雑になりますが、概観してみます。 (プロローグ)… 続きを読む »
900話となりました。 1000話までの通過点なので大ネタではなく行きます。 横浜の橋が登場する映画といえば? ちょっとひねくれた質問になりました。 横浜港が登場する映画は数え切れません。私は横浜の<橋>が登場する映画を… 続きを読む »
今日紹介する<風景>は、未解決の一枚です。少し謎が解けてきました(後部で紹介) ここは何処でしょうか? 手がかりは多いのですが確定できていません。分からないままご紹介します。 謎の風景を特定するのは楽しい作業です。 一つ… 続きを読む »
(戦前の風景) ■大岡川に関係する戦前風景をピックアップしました。 横浜市内を流れる水系は 流域面積でランキングすると 大岡川は第四位です。 第一位は 一級河川 鶴見川水系 流域面積 235 km²(東京都含む) 第二位… 続きを読む »
今年2017年は横浜市開港記念会館が開館100周年を迎えます。 1917年(大正6年)7月1日のことです。今年は様々な記念行事が予定されているようです。この横浜市開港記念会館、竣工当時は「開港記念横浜会館」呼ばれました。… 続きを読む »
かつて大岡川には川の十字路がありました。 大岡川下流域は吉田新田の干拓によって誕生した運河の町です。<灌漑水路>として中村川・派大岡川が生まれ堀川が作られ、明治に入って堀割川開削で磯子湾につながることで水運機能が高まりま… 続きを読む »
ふと気がついた疑問をFacebookにアップしたネタですが、結構反応があり改めて確認してみると面白いのでブログアップします。 昔の絵葉書や地図を少しコレクションしていますが、 絵葉書とマップを比較することはほとんどありま… 続きを読む »
開港時から明治期にかけて、横浜開港場界隈に架かる<橋>数数あるなか 知名度なら「吉田橋(派大岡川)」でしょう。 明治初期、開港場付近の橋といえば? 辨天橋・大江橋・前田橋・西之橋・谷戸橋・湊橋・豊国橋 他 居留地と外を結… 続きを読む »
万治2年2月11日(1659年4月2日) 横浜の原点となった「吉田新田」の第二回鍬入れ(再開)の日です。 旧暦では2月11日ですが、ここではネタ用に西暦を使わせていただきます。 実は 吉田新田干拓計画はさかの… 続きを読む »