【番外編】古い葉書を読み解く
今日は あるキッカケから少し足を踏み込んだ 「絵葉書」の世界の話を紹介します。 特に「横浜ネタ」ではありませんが横浜絵葉書を材料に使います。 戦前の絵葉書を読み解く方法を紹介します。 絵葉書は絵柄の読み解きが楽しい作業で… 続きを読む »
今日は あるキッカケから少し足を踏み込んだ 「絵葉書」の世界の話を紹介します。 特に「横浜ネタ」ではありませんが横浜絵葉書を材料に使います。 戦前の絵葉書を読み解く方法を紹介します。 絵葉書は絵柄の読み解きが楽しい作業で… 続きを読む »
「神奈川県」横濱港 桟橋 僅かに八十七戸という漁村も、安政六年始めて開港場と定められしより、漸く五拾年なるに、今や日本第一の良港となり、萬貨山積の大貿易場となる。内国はもとより、欧州、米国、支那、豪州、南米等に達する定期… 続きを読む »
手元に6枚の芝浦製作所が発行した絵葉書があります。 入手する際、横浜との関係というより企業の発行した絵葉書というカテゴリーに触手を動かされ手頃な価格だったことも手伝い購入しました。 一見、横浜には関係が無いと思われました… 続きを読む »
前回「横濱デパート物語」からMATSUYAをピックアップ。 以前、「MATSUYAのDNA」というタイトルで 横浜ルーツのMATSUYA GINZAを取り上げました。銀座MATSUYAは横浜が創業の地です。 No.30 … 続きを読む »
20世紀はデーパートの時代と呼ばれました。 三越が全国主要新聞に1905年(明治38年)全段広告を掲載し 「店販売の商品は今後一層その種類を増加し凡そ衣服装飾に関する品目は一棟の下にて御用弁じ相成候様設備致し,結局米国に… 続きを読む »
2014年(平成26年)は大さん橋誕生120年の年にあたります。 巷では100年、100周年を祝いますが暦では120年という年回りにも意味があります。 大さん橋誕生120年にあたり横浜開港の軸となった「波止場」の歴史を簡… 続きを読む »
今日は横浜風景の歴史、過去と現在の風景から横浜を読み解きます。 No.26 1月26日 横浜東京間電信通信ビジネス開始 ●1890年(明治23年)12月16日 横浜と東京間にわが国で初めて電話交換業務が開始されました。 … 続きを読む »
今日は私の街歩きのガイド時に定番話題となっている <電柱>の話を改めて絵葉書から紹介しましょう。 道路には電柱が建っているが、大きく電力を運ぶ電力柱、通信回線を張り巡らす電信柱がある。私たちは日常<電柱>か<電信柱>と呼… 続きを読む »
戦前、横浜で開催された大規模の式典が多くあります。 ■製茶共進会・生糸繭共進会(1879年(明治12年)) ■開港50周年記念式典(1909年(明治42年)) ■神奈川県横浜市勧業共進会(1913年(大正2年)) ■震災… 続きを読む »
(プロローグ) 日本は世界の船舶保険において一位二位を競う“保険大国”です。この保険制度は十字軍遠征時代の冒険貸借から始まった金銭消費貸借制度に原点があります。その後、海洋貿易の契約制度の試行錯誤を繰り返しながら、近代保… 続きを読む »