No13 1月13日(金) 幕府新規事業に求人広告
安政6年正月13日 己未 甲申 先勝(1859年2月15日)のこの日、幕府開港決定にともない地域限定の自由貿易により出稼ぎの奨励がある。 「同月、神奈川(2月に横浜に変更)・長崎・箱館三港、近々開港、出稼ぎ・移住者の勝手… 続きを読む »
安政6年正月13日 己未 甲申 先勝(1859年2月15日)のこの日、幕府開港決定にともない地域限定の自由貿易により出稼ぎの奨励がある。 「同月、神奈川(2月に横浜に変更)・長崎・箱館三港、近々開港、出稼ぎ・移住者の勝手… 続きを読む »
明治大正期の記録には今は無い集会場(会堂、料亭、芝居小屋等)の名が多く出てきます。 残念ながら関東大震災以後、横浜の集会場は激減しました。 磯子駅前に「偕楽園」という料亭がありました。ここで1913年(大正2年)のこの日… 続きを読む »
平成23年(2011年)のこの日、山下町281番地に神奈川芸術劇場(KAAT)が開場した。この場所は、エピソード満載だ。昭和初期外国人向け高級アパートヘルムハウスが建ち、終戦で進駐軍が接収、高級将校用宿舎、県警本部の分庁… 続きを読む »
横浜の商店街の牽引的役割を担ってきた元町、横浜エピソードには書かせない場所の一つです。 1971年(昭和46年)のこの日 元町でもいち早く歩行者天国を導入、毎週日祭日午後1時から5時の間歩行者のショッピングストリートとし… 続きを読む »
(リライト版) 野毛はテーマの宝庫です。 横浜最大の飲食店街として成長してきた戦後野毛の歴史は、さまざまなエピソードとともに刻まれてきました。 1950年(昭和25年)1月9日(月)のこの日、 「櫻川埋立工事で立退きを迫… 続きを読む »
近代化の象徴的な出来事のひとつが「外国との自由な郵便のやり取り」です。 これが近代のはじまりであり国際社会への第一歩といえます。1875年(明治8年)のこの日、「横浜郵便局」が外国郵便物の取り扱いを開始する「第一便差立」… 続きを読む »
若くして(29歳で)亡くなった詩人八木重吉と女学生 島田とみ は1922年(大正11年)のこの日、横浜の本牧神社で婚約式を行います。重吉は24歳の英語教諭で、とみは17歳で女学生でした。重吉は島田とみに一目惚れ、彼女が卒… 続きを読む »
2013年9月修正、加筆 1948年(昭和23年)のこの日、神奈川新聞に「大倉山天然スケート場開場」という記事が出ていました。 2012年冬、赤レンガ倉庫広場の「Art Rink × GROUND ANGEL in 横浜… 続きを読む »
歌人 種田 山頭火 そして 詩人 金子 みすゞ 大正・昭和初期を生きた二人。 金子はテレビCMで、ドラマで山頭火は知名度を上げましたが、 同時代の詩人、永井叔(ながい よし)を知っている方はかなり少数派ではないでしょうか… 続きを読む »
敗戦復興のまっただ中、希望を失いつつあった日本人の心を明るくした歌姫といえば 美空ひばりです。 1952年(昭和27年)1月4日 彼女のもとに四万通の年賀状が届けられました。 あまりの多さに郵便局はリアカーを使って運んだ… 続きを読む »