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暦で語る今日の横浜【9月2日】

●1896年(明治29年)の今日
アララギの歌人であり、斎藤茂吉、島木赤彦などと親交があり同時代に活動した築地藤子(つきじふじこ)が横浜に生まれます。築地は神奈川県立第一高等女学校(現、横浜平沼高校)出身です。息子の別所直樹も詩人、評論家として活躍します。太宰治との親交がありその死までの5年間を師事し太宰関係の著作も多く発表しています。
1993年(平成5年)6月6日没。
No.81 3月21日 猛女養成学校出身

●1916年(大正5年)の今日
インドの詩人タゴールが三渓園に長期滞在後日本を去ります。
No.171 6月19日(火)虚偽より真実へ、暗黒より光明へ 我を導け

この日、9月2日に離日した理由は
1913年(大正2年)9月2日が岡倉天心の命日だったからです。
No.280 10月6日(土)天心と三渓

No.382 1月16日(水)横浜と福井

No.375 1月9日(水)残した大正の財産

福井市内にある天心像

●1923年(大正12年)の今日
関東大震災で被害を受けた市庁舎を桜木町の中央職業紹介所に仮市庁舎として移動します。三代目市庁舎となります(1923年(大正12年)〜1925年(大正14年))
No.256 9月12日(火)どこも本庁舎引越は大問題

この他 震災翌日の記録を一部紹介します。

→治療班本部が桜木町の海外渡航検査所に置かれた
→政府は非常徴発令を発布した→戒厳令が布かれた
→臨時震災事務局の官制が布かれた
→県庁仮事務所が海外渡航検査所内に設けられた
→陸戦隊が上陸、市民の救護をはじめた
→税関仮事務所・県港務部が港内コレア丸に置かれた
→飛行隊が出動した
→横浜公園で食料配布

●1945年(昭和20年)の今日
将校・軍属・下士官などの家族住宅を建てる名目で「山下公園」が接収されます。
No.181 6月29日(金) オーシャンビューの35棟解体この他1945年(昭和20年)は

→アメリカ第8軍主力上陸瑞穂・高島・山の内各埠頭接収
→横浜港から米第一騎兵師団などが上陸
→GHQ指令第一号によって軍事施設の保全が命ぜられる
→戦艦ミズーリ号上で降伏文書調印

No.246 9月2日(日)90年後の横浜(加筆修正)

→マーシャルGHQ・AFPAC副参謀長が
占領軍の東京進駐と三布告を
鈴木九萬横浜終戦連絡委員会委員長に提示

●2001年(平成13年)の今日
(第一回)「横浜トリエンナーレ2001」が開幕します。(〜11月11日)
No.196 7月14日(土)きもかわいい

No.205 7月23日 (月)駅を降りたら、国際港

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