横浜消滅(後編)
私が追いかけているテーマの一つが帝都東京と港都横浜の都市間競争です。 前編で港造り(築港)の視点から東京と横浜の築港競争の歴史を追ってみました。 前回をレビューします。 横浜港は開港以来諸事情で30年間手つかずの状態が続…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
私が追いかけているテーマの一つが帝都東京と港都横浜の都市間競争です。 前編で港造り(築港)の視点から東京と横浜の築港競争の歴史を追ってみました。 前回をレビューします。 横浜港は開港以来諸事情で30年間手つかずの状態が続…
最近関心のあるテーマが 帝都東京と港都横浜の都市間競争です。どでかいテーマなので、最早くじけそうです。 以前「横浜大さん橋」の歩みを通して横浜港の歴史を簡単に紹介しました。 今日は、港造り(築港)の視点から東京と横浜の築…
山田太郎君 といえば、大ヒット漫画「ドカベン」週刊「少年チャンピオン」連載、水島新司作品の代表作の登場人物です。 好きな「野球漫画」は? 50代は巨人の星、 40代はドカベンだそうですが この「ドカベン」1972年(昭和…
横浜には日本三大「寄せ場」の一つがある、 あったと言った方が正確かもしれない。 話では知っているが『この地』の歴史と現在を知る人はごく少数だ。特にある時代を刷り込まれた世代には近づきがたい“影”があった。 横浜市中区寿町…
このブログのネタは歴史的転換期となった横濱開港あたりがどうしても多くなってしまいます。今回も幕末ネタでご勘弁ください。 ただ、私の筆力を除けば“横浜最大級”のミステリーであることは間違いありません。 横浜市中区の関内にあ…
前回「尾崎良三」について紹介しました。 ここに登場した寺島 宗則は、幕末維新の超優秀官僚ベスト3に入ると私は考えています。 ここでは、彼の天才ぶりに触れながら幾度となく訪れた寺島の“横濱”物語を紹介ましょう。 寺島 宗則…
2014年(平成26年)は大さん橋誕生120年の年にあたります。 巷では100年、100周年を祝いますが暦では120年という年回りにも意味があります。 大さん橋誕生120年にあたり横浜開港の軸となった「波止場」の歴史を簡…
このブログは 2013年に書いたものからお気に入り、 加筆が欲しいものを「過去ネタ」としてアップしているものです。 1927年(昭和2年)2月16日、関東大震災で倒壊・焼失した「The Grand Hotel Yokoh…
今日は横浜風景の歴史、過去と現在の風景から横浜を読み解きます。 No.26 1月26日 横浜東京間電信通信ビジネス開始 ●1890年(明治23年)12月16日 横浜と東京間にわが国で初めて電話交換業務が開始されました。 …
今日は私の街歩きのガイド時に定番話題となっている <電柱>の話を改めて絵葉書から紹介しましょう。 道路には電柱が建っているが、大きく電力を運ぶ電力柱、通信回線を張り巡らす電信柱がある。私たちは日常<電柱>か<電信柱>と呼…