【ミニミニ今日の横浜】3月19日
この【ミニミニ今日の横浜】はこれまで数年間集めてきた資料や年表から簡単にその日その日の出来事を紹介してきました。大体が過去の調査資料の範囲内で<料理>していましたが、今回は ちょっと違うぞ! ちょっと待て!も…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
この【ミニミニ今日の横浜】はこれまで数年間集めてきた資料や年表から簡単にその日その日の出来事を紹介してきました。大体が過去の調査資料の範囲内で<料理>していましたが、今回は ちょっと違うぞ! ちょっと待て!も…
運河時代の地図をベースに中村川と日ノ出川、吉田川と派大岡川に囲まれた一帯を最も占める町内をまとめて「埋地七ケ町」と呼んでいます。字のごとく、埋め立てられ宅地となった当時の松影町、寿町、扇町、翁町、不老町、万代町、吉浜町を…
横浜村を更地にして、日本人街を造成、外国人を受け入れるまでの姿、区史、市史、明治期の開港モノなどを目下整理中で苦闘しています。なので、ちょっと時間をワープします。日本人として開港直後の様子を表した文献で代表的なものは「福…
前回ようやく開港の舞台となった横浜村の一角の話に入るところまで来ました。開港直前の横浜村から開港場が作られていく<様>をいろいろな資料から描いていこうと考え、進めてきました。ところがどっこい、さらっとサマライズできなくな…
小説を書く人はすごいと改めて思う。資料から人の心情や行動を描きだす。読みながら情景が浮かぶように工夫しようと思っている矢先から説明的になっている。一枚の地図にしてしまえば簡単だ!と思い始めてしまう。そういえば、三十年以上…
「海水浴とマジシャン」と題して俳人秋元不死男作品から横浜のある風景を読み解いていきます。前回では、不動坂付近で行われていた四の日縁日の風景が描かれている句を紹介しました。大正初期の亀の橋付近の風景です。今回は、1938年…
秋元不死男、彼の名を知る人は限られていると思います。戦前から戦後にかけて活躍していた俳人です。人生の大半を横浜で過ごし、横浜の情景を詠んだ句も多く残されています。彼に関しては、以前簡単なブログを書いています。No.35 …
かつて大岡川運河群の背骨に当たる「吉田川・新吉田川」現在は大通り公園と呼ばれています。現在、そのなごりとしてこの通りの関内駅寄りに「日ノ出川公園」があります。日ノ出運河は全長約600mで、運河時代 吉田川と中村川に繋がっ…
<ちょっと具合悪そう>「横濱山手英国病院 English Hospital Bluff Yokohama.」