明治の実業家達

【吉田町物語】吉田町清水組 【資料編】

【吉田町物語】吉田町清水組

現在、吉田町に拠点を構える最も古い企業は、都橋のたもとに事業所を持つ清水建設横浜支店です。 左側 都橋袂、清水建設横浜支店 現在スーパーゼネコン※と呼ばれている5社の中で、特に「清水建設」と「鹿島建設」は開港場を舞台に横浜普請で飛躍した会社です。 ※清水建設、鹿島建設、大成建設、大林組、竹中工務店 …
第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院 【資料編】

第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院

根岸療養院 前回は中村石川にあった「横浜市中央教材園」の絵葉書から導き出された風景を紹介しました。今回も前回と同様の「一枚の絵葉書」から横浜史の一風景を読み解いていきたいと思います。 この【一枚の絵葉書】シリーズは、手元の絵葉書から、そこに写し出されている風景を読み解きながら関連情報を探っていきます…
第962話 8月2日(木) 明治の実業家達

第962話 8月2日(木)

1930年(昭和5年)8月2日(土)の今日、 午前9時半、横浜港に日本郵船の北大西洋航路定期船「龍田丸」が桑港(サンフランシスコ)から入港しました。 龍田丸 この年の春4月25日に初就航した「龍田丸」は浅間丸姉妹船として三菱造船で建造。隔週運行し、米国サンフランシスコからロスアンジェルス・ハワイを経…
第923話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆2 幕末明治の横浜

第923話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆2

前回、有栖川宮威仁親王が横浜港鉄桟橋を利用する記念絵葉書の画像を読み解いてみましたが時期を特定することができませんでした。 第922話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=10913 追加の資料を探していたところ、面白いことがわかって…
第916話【横浜点と線】カーティスという人間 【資料編】

第916話【横浜点と線】カーティスという人間

1,000話に向けてエンジン掛けて 新しい発見はありませんが、調査資料の整理を兼ねて紹介します。 ハムとカーティス 今や有名なのであらためて紹介でもありませんが、 横浜市戸塚区で「鎌倉ハム」が誕生したという<トリビア>があります。戸塚エリアがかつて<鎌倉郡戸塚村>だった時代にハム生産が始まったことか…
第915話 【海岸通の風景】クラブ・ホテル 明治の実業家達

第915話 【海岸通の風景】クラブ・ホテル

かつて、幕末から明治にかけて居留地には外国人経営によるホテルが数多く誕生しては消えて行きました。その中で、明治・大正時代の開港場を代表するホテルが幾つかありましたが、その一つがクラブ・ホテルです。1884年(明治17年)1月11日にそれまであった「横浜ユナイテッド・クラブ」を改造し海岸通、居留地5番…
第879話【時折今日の横浜】3月27日日米接続 国際

第879話【時折今日の横浜】3月27日日米接続

1901年(明治34年)の今日 「太平洋電線敷設に関する建議書を提出する。(横浜商工会議所百年史)」 日米の通信(太平洋の電線敷設)は、明治初期からの懸案事項でした。 日本における国際通信の歴史は意外に古く 1870年(明治3年)10月 日本政府はデンマークの電気通信事業会社「大北電信会社(グレート…
第878話【時折今日の横浜】3月26日 明治の実業家達

第878話【時折今日の横浜】3月26日

三渓園 1954年(昭和29年)の今日 現在、多くの市民に愛されている三渓園が“市民公園”として開園しました。 桜の季節に合わせての開園でしょう。 本牧にある三渓園は、横浜を代表する実業家であった原富太郎(原 三渓)が明治時代に作った自宅を兼ねた庭園です。 1906年(明治39年)5月1日には自宅で…
第858話 横浜から下野へ野木編 【資料編】

第858話 横浜から下野へ野木編

横浜開港場のイメージキーワードに<煉瓦>があります。 煉瓦は古代から現在に至るまで建築パーツの代表として活用されています。日本では、明治期に多くの煉瓦仕立ての建物が建てられました。都市部の重要な建造物はもちろん、日本全国の<港>における建造物には煉瓦が多用されています。 横浜…
【横浜オリジナル】カクテル・ミリオンダラー 【資料編】

【横浜オリジナル】カクテル・ミリオンダラー

横浜グランドホテル支配人、ルイス・エッピンガーは二つの横浜カクテルを発案したことでその名を今に残している。 その名はバンブーとミリオンダラー。 標準的なレシピは (バンブー) ドライ・シェリー : ドライ・ベルモット = 2:1 オレンジ・ビターズ = 1dash (ミリオンダラー) ドライ・ジン:…