No.22 1月22日 大谷嘉兵衛を追って(加筆)
2011年、仕事の合間に「横浜とお茶」をテーマに調べている時、大谷嘉兵衛という人物に出会いました。日本のお茶産業の振興に情熱を捧げた彼は、横浜村の鎮守のために「伊勢山皇大神宮」を野毛山に遷座し初代氏子総代の一人となります… 続きを読む »
2011年、仕事の合間に「横浜とお茶」をテーマに調べている時、大谷嘉兵衛という人物に出会いました。日本のお茶産業の振興に情熱を捧げた彼は、横浜村の鎮守のために「伊勢山皇大神宮」を野毛山に遷座し初代氏子総代の一人となります… 続きを読む »
岸田 吟香(きしだ ぎんこう)という人物を知っていますか? 開港、そして「はじめて物語」では欠かせない横浜ゆかりの人物です。 1880年(明治13年)のこの日、 岸田 吟香は日中間の薬事業拡大のため横浜港から東京丸で中国… 続きを読む »
安政6年正月13日 己未 甲申 先勝(1859年2月15日)のこの日、幕府開港決定にともない地域限定の自由貿易により出稼ぎの奨励がある。 「同月、神奈川(2月に横浜に変更)・長崎・箱館三港、近々開港、出稼ぎ・移住者の勝手… 続きを読む »
明治大正期の記録には今は無い集会場(会堂、料亭、芝居小屋等)の名が多く出てきます。 残念ながら関東大震災以後、横浜の集会場は激減しました。 磯子駅前に「偕楽園」という料亭がありました。ここで1913年(大正2年)のこの日… 続きを読む »