月: 2012年1月

No11 1月11日(水) KAAT開場 横浜界隈・境界

No11 1月11日(水) KAAT開場

平成23年(2011年)のこの日、山下町281番地に神奈川芸術劇場(KAAT)が開場した。この場所は、エピソード満載だ。昭和初期外国人向け高級アパートヘルムハウスが建ち、終戦で進駐軍が接収、高級将校用宿舎、県警本部の分庁舎を経て県庁の分庁舎別館となった。老朽化でが取り壊された後、イワクツキの「ドーム…
No10 1月10日(火) 横浜元町SSで歩行者天国 横浜の道

No10 1月10日(火) 横浜元町SSで歩行者天国

横浜の商店街の牽引的役割を担ってきた元町、横浜エピソードには書かせない場所の一つです。 1971年(昭和46年)のこの日 元町でもいち早く歩行者天国を導入、毎週日祭日午後1時から5時の間歩行者のショッピングストリートとして解放しました。 戦前戦後を通して先進的な商店街づくりのエピソードを数多く持つ元…
No9 1月9日(月)【桜川】野毛カストリ横町立退き騒動 大岡川水系

No9 1月9日(月)【桜川】野毛カストリ横町立退き騒動

(リライト版) 野毛はテーマの宝庫です。 横浜最大の飲食店街として成長してきた戦後野毛の歴史は、さまざまなエピソードとともに刻まれてきました。 1950年(昭和25年)1月9日(月)のこの日、 「櫻川埋立工事で立退きを迫られる野毛ガス橋寄りの数軒、市に無断で埋立てた同橋反対側に移転」 桜木町近くを流…
No8 1月8日(日) 外国郵便取扱開始 横濱ことはじめ

No8 1月8日(日) 外国郵便取扱開始

近代化の象徴的な出来事のひとつが「外国との自由な郵便のやり取り」です。 これが近代のはじまりであり国際社会への第一歩といえます。1875年(明治8年)のこの日、「横浜郵便局」が外国郵便物の取り扱いを開始する「第一便差立」が行われたとあります。 三代目広重は錦絵「横浜郵便局開業の図」にその様子を残して…
No7 1月7日(土) 神社で婚約式を 横浜に因んだ人たち

No7 1月7日(土) 神社で婚約式を

若くして(29歳で)亡くなった詩人八木重吉と女学生 島田とみ は1922年(大正11年)のこの日、横浜の本牧神社で婚約式を行います。重吉は24歳の英語教諭で、とみは17歳で女学生でした。重吉は島田とみに一目惚れ、彼女が卒業したら結婚するという約束を婚約式という形で(神前で)誓ったという有名な話。 当…
No5 1月5日(木) 漂泊の詩人 永井叔(一部加筆) 国際

No5 1月5日(木) 漂泊の詩人 永井叔(一部加筆)

歌人 種田 山頭火 そして 詩人 金子 みすゞ 大正・昭和初期を生きた二人。 金子はテレビCMで、ドラマで山頭火は知名度を上げましたが、 同時代の詩人、永井叔(ながい よし)を知っている方はかなり少数派ではないでしょうか。 1926年(大正15年)のこの日、漂泊の詩人永井叔の送別会が現在の中区南仲通…
No4 1月4日(水) 昭和の歌姫 横浜に因んだ人たち

No4 1月4日(水) 昭和の歌姫

敗戦復興のまっただ中、希望を失いつつあった日本人の心を明るくした歌姫といえば 美空ひばりです。 1952年(昭和27年)1月4日 彼女のもとに四万通の年賀状が届けられました。 あまりの多さに郵便局はリアカーを使って運んだという当時のひばり人気を象徴する事件です。 昭和の歌謡界を代表する美空ひばりは女…
No3.1月3日(火) 大火事 横浜事件簿

No3.1月3日(火) 大火事

正月早々物騒な話しですが 「火事と喧嘩」は江戸の花ならぬ「開港場横浜」でも「火事」がつきものでした。 1860年(安政六年だと12月11日)のこの日、 開港まもない外国人居留地で大火事がありました。 当時はいわゆる洋館ではなく当座の木造建物が建ち並んでいました。 というのも、横浜はこの時期まだ開港し…
No2 1月2日(月) ニュース芝居、最先端劇場で上演 横浜に因んだ人たち

No2 1月2日(月) ニュース芝居、最先端劇場で上演

1895年(明治28年)の今日、 横浜で旗揚げをし「オッペケペー節」で一世を風靡した俳優・芸人川上音二郎は、横浜「港座」で最新のニュース芝居「川上音二郎戦地見聞日記」を上演しました。 前年の、1894年(明治27年) 日清戦争が始まるといち早く戦争劇「壮絶快絶日清戦争」を仕立てた川上は、朝鮮半島に渡…