横浜の水辺

第931話【横浜の風景】伊勢佐木から山手 【資料編】

第931話【横浜の風景】伊勢佐木から山手

この画像は、伊勢佐木から山手方向を撮影したものです。 撮影時期を推理してみます。 風景の左に横浜市役所が見えます。 歴代の歴史から画像にある市役所は 二代目市庁舎(1911年~1923年)と思われます。 (三つの橋) 市役所の横を流れる派大岡川に架かる トラス橋の「港橋」と アーチ橋の「花園橋」、 …
第930話石油を巡る点と線 【資料編】

第930話石油を巡る点と線

1,000話までカウントダウン70の節目なのでちょっと頑張ってみました。帷子川河口域を調べている過程で、明治38年発行の地図を改めて見直していたらそれまで全く意識していなかった情報が目に飛び込んできました。万里橋近くから「石油タンク鉄管」が海にまっすぐ伸びています。明治38年の時点で、破線なので予定…
第927話【金沢区物語】島にもどった野島 横浜の橋

第927話【金沢区物語】島にもどった野島

「野島(のじま)は、神奈川県横浜市金沢区の平潟湾に浮かぶ島である。かつては砂州によって陸続きの陸繋島であったが、水路の建設などで分断され、島となった。(wikipedia)」 野島沖 野島 かつては島で、海流の作用で陸続きの<陸繋島>ということらしい。近世には地続きとなっていたようですので上記の表現…
第926話【絵葉書の風景】橋の袂の少女(改筆) 大岡川水系

第926話【絵葉書の風景】橋の袂の少女(改筆)

戦前の絵葉書が多彩・多用な画像メディアとして活躍していた事はブログ内でも何回かお伝えしているところです。 さらに付け加えると、 時折 絵心というか<写真心>を感じる絵葉書に出会います。風景撮影だけではなく、そこに<アクセント>を意図的に付け加えることがあったのではないか? この絵葉書は、 横浜関内と…
第925話【横浜風景】金沢百景 シーサイドライン

第925話【横浜風景】金沢百景

金沢区は魅惑的な区で、様々な角度から紹介しています。 横浜18区の中でもじっくり書いたものが多いかもしれません。 <カウントしてませんが> リンクをまとめました。 第923話【横浜市境】 市境の深ーい溝 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=10931 No.1…
第924話【市境を歩く】 市境の深ーい溝(修正) 【資料編】

第924話【市境を歩く】 市境の深ーい溝(修正)

この話題は以前フェイスブックで取り上げたものを このブログ用に加筆修正しました。 1988年(昭和63年)2月19日 「戦前に臨時飛行場として造成された埋立地“夏島”の帰属をめぐる横浜・横須賀両市間の紛争が40年ぶりに決着し、横須賀市に帰属することとなった。」 という記事を発見。改めて考えてみると …
第921話【堀と掘】掘って割、堀となる 大岡川水系

第921話【堀と掘】掘って割、堀となる

横浜市南区東南部と磯子区東部にわたり、 明治7年(1874年) 大岡川の支流中村川分水路として開削されたのが「ほりわり川」です。 この「ほりわり川」の表記が統一されていないのかあくまで誤記なのか。 堀割川 掘割川 「堀」「掘」の二種類が様々な場所で見受けられます。 ここでは「堀割川」を採ることにしま…
第919話【横浜の小さな橋】大清水橋(滝ノ川) 境川水系

第919話【横浜の小さな橋】大清水橋(滝ノ川)

Google Earth 滝ノ川に架かる「大清水橋」 かな表記は「だいしみずばし」だが市の橋梁台帳では「おおしみずはし」となっている。読みが全く異なるもの珍しい。理由は近所に60年暮らす方に聞いても解らなかったが、その方は「おおしみずばし」だと思っていたようだ。 滝の川だと神奈川区、滝ノ川は境川の小…
第912話 【市境を歩く】長尾台町あたり 柏尾川水系

第912話 【市境を歩く】長尾台町あたり

横浜側:長尾台、田谷 鎌倉側:玉縄、岡本 今年の春、市境踏破を目指しました。ほぼ全市境あたりを歩きましたので、第二ステップでは、市境をもう少し探ってみることにしました。 (長尾台) 大船駅西口から柏尾川に沿って上流に向かうと程なく「長尾台」のバス停があります。このあたりで川を背にすると目の前に切り立…
第909話 【大岡川運河エリア史】江戸湾編 水辺の風景

第909話 【大岡川運河エリア史】江戸湾編

素人調べレベルと予め宣言しておきます。 大岡川河口域に広がっていた<内海>は絵図を見ると新田開発が始まるまでは、漁場だったようです。<横浜の砂州>が冬場の北波を防ぐ防波堤の役割をしていたから中々の漁場だったのではないでしょうか。 その後、吉田新田干拓(1667年)によって、<内海>の漁場が野毛村近辺…