No.21 1月21日 日中ビジネスに成功した先駆者(加筆文体変更)
岸田 吟香(きしだ ぎんこう)という人物を知っていますか? 開港、そして「はじめて物語」では欠かせない横浜ゆかりの人物です。 1880年(明治13年)のこの日、 岸田 吟香は日中間の薬事業拡大のため横浜港から東京丸で中国…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
岸田 吟香(きしだ ぎんこう)という人物を知っていますか? 開港、そして「はじめて物語」では欠かせない横浜ゆかりの人物です。 1880年(明治13年)のこの日、 岸田 吟香は日中間の薬事業拡大のため横浜港から東京丸で中国…
(速報)芥川賞、円城塔『道化師の蝶』と田中慎弥『共喰い』の2作が受賞 (17日朝)本日、第146回芥川龍之介文学賞が発表される。前回は該当者無しだった。過去に横浜出身の芥川賞受賞者はざっと調べた所では6名いた。最初は第9…
開港をキッカケに多くの宣教師が来日しました。 そして教会、学校を軸に布教活動を拡げ多くの文化を伝えました。 特に横浜は開港の地であったこともあり歴史ある教会も多い。 1892年(明治25年)のこの日、指路教会の大会堂が現…
安政6年正月13日 己未 甲申 先勝(1859年2月15日)のこの日、幕府開港決定にともない地域限定の自由貿易により出稼ぎの奨励がある。 「同月、神奈川(2月に横浜に変更)・長崎・箱館三港、近々開港、出稼ぎ・移住者の勝手…
若くして(29歳で)亡くなった詩人八木重吉と女学生 島田とみ は1922年(大正11年)のこの日、横浜の本牧神社で婚約式を行います。重吉は24歳の英語教諭で、とみは17歳で女学生でした。重吉は島田とみに一目惚れ、彼女が卒…
歌人 種田 山頭火 そして 詩人 金子 みすゞ 大正・昭和初期を生きた二人。 金子はテレビCMで、ドラマで山頭火は知名度を上げましたが、 同時代の詩人、永井叔(ながい よし)を知っている方はかなり少数派ではないでしょうか…
敗戦復興のまっただ中、希望を失いつつあった日本人の心を明るくした歌姫といえば 美空ひばりです。 1952年(昭和27年)1月4日 彼女のもとに四万通の年賀状が届けられました。 あまりの多さに郵便局はリアカーを使って運んだ…
1895年(明治28年)の今日、 横浜で旗揚げをし「オッペケペー節」で一世を風靡した俳優・芸人川上音二郎は、横浜「港座」で最新のニュース芝居「川上音二郎戦地見聞日記」を上演しました。 前年の、1894年(明治27年) 日…