月: 2017年7月

第904話 横浜ダブルリバー概論(2) 大岡川水系

第904話 横浜ダブルリバー概論(2)

大正から昭和へ 1900年代初頭、近代化のうねりの中で横浜は開港場を軸に、変化の真っ只中でした。 ここで第二次市域拡張を終えたダブルリバーの20世紀初頭を追ってみます。 1901年(明治34年)から20世紀となります。 横浜市は初めて市域の拡張を行いました。 「久良岐郡戸太村、中村、本牧村、根岸村、…
第903話 下末吉台地 大岡川水系

第903話 下末吉台地

現在、ダブルリバー(帷子川・大岡川)の関係性と果たしてきた役割を考えています。 資料にあたり、実際に歩きながら地理を体感しています。 この作業の中で 地域一帯の名を使いながら理解し、ブログ等にも分かったことなどまとめていますが、地域を説明する上でエリア名に<腑に落ちない>ことが時折あります。 1.関…
第902話 南・中・西 分離始末 京浜急行

第902話 南・中・西 分離始末

ダブルリバーに関わる3つの区を地図上で眺め、歴史を探ると 分区の不思議が見えてきます。 横浜市南区は1943年(昭和18年)12月1日中区から分離しました。 その理由は 「戦時配給制度の手続の軽減を図るため、寿・大岡両警察署管内の各町を中区から分離して南区が誕生。(wikipedia)」と…
第901話 横浜ダブルリバー概論(1) 大岡川水系

第901話 横浜ダブルリバー概論(1)

横浜の中心市街地は、大岡川下流域と帷子川下流域のダブルリバーゾーンによって形成されました。大岡川下流域(吉田新田と開港場近辺)と野毛連山を挟んで帷子川下流域の形成史を少々粗雑になりますが、概観してみます。 (プロローグ)鶴見川 大岡川と帷子川の話をする前に、現在の横浜市域東南部の河川図と市域を重ねて…
第900話【舞台としての横浜】わが恋の旅路 JR根岸線

第900話【舞台としての横浜】わが恋の旅路

900話となりました。 1000話までの通過点なので大ネタではなく行きます。 横浜の橋が登場する映画といえば? ちょっとひねくれた質問になりました。 横浜港が登場する映画は数え切れません。私は横浜の<橋>が登場する映画を探しながら鑑賞しています。 今回は1961年公開の『わが恋の旅路』この映画を二度…
第899話【謎の風景】1910年(明治43年)3月 大岡川水系

第899話【謎の風景】1910年(明治43年)3月

今日紹介する<風景>は、未解決の一枚です。少し謎が解けてきました(後部で紹介) ここは何処でしょうか? 手がかりは多いのですが確定できていません。分からないままご紹介します。 謎の風景を特定するのは楽しい作業です。 一つのヒントであっけなく解けてしまうこともあれば判りそうで全く判らないものもあります…
第898話 【横浜・大正という時代】その2 大正時代 【資料編】

第898話 【横浜・大正という時代】その2 大正時代

横浜の歴史にかるーく関心を持って10年、資料を調べ始めて5年。 腰を据えなければ!と思って3年になりますが 0からの学びは広すぎますね。 ということで 歴史の初学者として先生に<ご指導>をお願いしているのですが、 「あなたは初学者ではない。社会経験は歴史学に必須条件です。もうすでにこの条件はクリアし…
第897話 藤田雄蔵をめぐる物語 【資料編】

第897話 藤田雄蔵をめぐる物語

2015年11月5日Facebook掲載より転載・加筆・修正しました。 東京高円寺の古書店で一枚の絵葉書を購入しました。 「航研機」絵葉書 購入価格は200円。 一機の航空機が写っている戦前の絵葉書です。 今日はここで入手した昭和15年のスタンプがある航空機の絵葉書から辿る旅を始めます。 ■「航研機…