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No.442 「路男」君の愉しみ(更新)

鉄道マニア(おたく)男を世の中は「鉄男」君と呼びます。

私もちょっとだけ鉄分系ですが
今日は新しいジャンルの“提案”をしたいと思います?!
「路男」君です。引かないでくださいね。

私は「路男」君です。→これが路上観察のきっかけ。今は路上観察者!!と呼んでます。

路地裏を入って行くと素晴らしい眺望に出会ったり
 

路(道)を歩くのが好きです。特に横浜の「路歩き」が好きです。
どこへ行っても自宅近所でも、観光地でなくても、
路から見える魅力は飽きることがありません。
何故「路男」?
みちを表す漢字は「途」「道」「路」「径」などいろいろあります。

国道も脇道に入りながら楽しめます


その中で人が歩く「みち」を楽しむにはこの「路」がぴったりだという理由で「路男」としました。「道」と「路」両者の違いは辞書的には
多くの解釈がありましたがここでは紹介しません。
(興味のある方はどうぞ)

(路男の旅)
これまでの徒歩旅行の最長距離は
勿来海岸から柏駅前まで三泊四日の徒歩旅行
のべ130キロくらいだと思います。何故“柏”かといえば
単純にギブアップしただけです。
茅ヶ崎から箱根湯本まで往復(一泊二日)
一日30キロ程度なら良くあります。
昔から
一日十里40キロ位とか 一時間4キロが目安ですが 歩くに徹した場合です。
ただ、最近は年のせいか寄り道が好きなので
ゆっくり歩くことが多くなりました。

去年は中距離級ですと
◎長津田駅から県境を北上し多摩川学園駅まで


◎舞岡駅から本郷台駅まで歩きました。


(自転車も最高)
自転車利用も楽しくなってきました。

その分歩くチャンスは減りましたが
他の都市に出かけると 時間があれば歩いています。

韓国の大邸(テグ)に仕事で行った時には
一日自由時間があったので
朝七時から夜7時まで十二時間街中を歩き
相棒と地元の人から奇異の目で見られました。

この看板 著作権侵害でしょう!でも人気あるんです。
韓国も旧商店街と新しいショッピングセンターの課題が山積みです

※因みに韓国語は話せませんがなんとかなりました。

(本題に)
路をただ歩いていることが楽しい訳ではありません。
楽しむポイントがいろいろあります。
発見、体験、冒険、推理
【発見】いろいろな発見をするのが路男君(路上観察)の醍醐味です。#路上観察
道標、記念碑、神社仏閣の発見
マニアックな発見
 交差点→T字路、三叉路、四叉路(十字路)、五叉路、六叉路〜

ダブル五叉路
藤棚六叉路
 

 道路標識→国道県道標識

路地裏→迷宮への招待
 すかしブロック→昭和の残骸探し?

横浜市内でも20種類くらい発見しました

石積み→横浜は傾斜地が多いので石積みも多数発見できます。

 

 橋→奥が深い。これだけで世界が拡がります。

(閉店した)(昔ながらの)商店の看板

【体験】
何はともあれ食べる!

【冒険】
裏路地に入り込むのも、渋い店に入ってみるのも
ちょっと勇気が。でも意外な発見が

【推理】
歩いている「道」と「地図」を比較しながらの時代を推理するのも愉しみの一つです。
ということで、今は路上観察として横浜の街を 徘徊しています。

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