カウントダウン今年もあと四日です。
2012年(平成24年)12月28日(金)午後6時から
来年2013年(平成25年)1月11日(金)午前8時40分まで
横浜市立図書館の情報システムが停止し、新システムに移行しました。
(過去ネタです)
利用しやすくなる事を期待します。
図書館を利用されていますか?
私にとって図書館は欠かせません。
今日は、横浜市立図書館の情報システムが大きく変わるということなので、図書館について簡単に紹介しましょう。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/
まず、図書館休館について
今回年末年始を使ってシステムを入れ替えるため、2012年(平成24年)12月29日(土)から2013年(平成25年)1月10日(木)まで市立図書館は全館休館となりますした。
正月空けに使いたい!という方ご注意下さい。
同様に、今回はネットでの利用も冒頭の案内通り、
2012年(平成24年)12月28日(金)午後6時から来年2013年(平成25年)1月11日(金)午前8時40分まで(予定)
使用できなくなります。
この「システム変更」は1995年に18区全区図書館が開館し、ネット検索が開始されてい以来の“大きな改善”?となるのでしょうか。
■セキュリティキーの設定
→これは時代の必要なので 当然の対応といえるでしょう。
○予約カゴ
(従来)ネットで借りたい閲覧したいドキュメントを予約できましたが、
「次に予約したい本」を、カートに入れることで「仮置き」することができる『予約カゴ』の機能を追加ができるとのこと。最大100 冊の仮置が可能になるので実際利用していないので“予想”ですが
多方面の資料調査をしていく際に大変便利になるのではないかと期待しています。現在、私の場合はネット検索し在庫情報をプリントアウトしてファイルし、都度図書館に出向くようにしています。
予備のマイライブラリーとなる感じでしょうか。
○順番指定
複数の本を借りたい時に借りる優先順位をつけることができる機能が追加されました。上下巻やシリーズものを読み始めるには便利な機能です。
○仮登録機能
タイトルがいけませんね!
図書館カード発行がネット登録で簡単に(早く)なりました。ということだと思います。利用促進には、手軽で安心できるカード発行が原則ですから、迅速化で利用者が増える事を期待します。
これを機会に、図書館カード 作りませんか?
※利用したい!がまず先ですが。
ネットで該当資料の貸出し状態を確認し出向きます |
(2013年12月)
現在も横浜市立図書館を利用している一人です。
使い勝手をテーマに 来年別途紹介します。
デジタル環境の進展で、身近な端末でデータを利用できるようになりましたが、図書館はデジタル環境においても利用ニーズのある公共施設といえるでしょう。
今回のシステム改善で期待しているのが
●ポータルサイトの充実
「横浜市立図書館の蔵書検索だけではなく、電子図書館(デジタルアーカイブ)「都市横浜の記憶」やレファレンスデータベース、また横浜市歴史博物館などの横浜市にある施設の所蔵情報が、横断的に検索できます。横浜について調べるときなどに便利です。」
横浜市内に一般市民が利用できる図書館はどの程度あるのか知っていますか?公共図書館、教育機関(主に大学)、企業図書館等々ありますがデータベースとしての連携が進んでいます。
民間でも 面白いサイトが立ち上がっています。
日本最大の図書館蔵書検索サイト「カーリル 」
http://calil.jp
特に、「電子図書館」のポータルマネジメントをどこが主導するか?課題はあるようですが、利用者に判りやすい使いやすいインタフェースにして欲しいと思います。
(県立図書館はどこへ?)
詳細な情報が入っていませんが
県立図書館の運営が大きく変わるという情報だけが伝わっています。
「神奈川県緊急財政対策として、県立図書館の機能集約・廃止が検討されている。もし、廃止されても蔵書などは県内の他の図書館などで閲覧できる。」とのこと。
http://hamarepo.com/story.php?story_id=1549
実際に足を運んで閲覧したい派としては県立図書館・県立川崎図書館の利用制限には反対したい立場です。運営にはかなり改善余地がありますが。
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp
横浜市立図書館と、新刊競争?では負けるかもしれませんが、県立の持つ資料性とリアルタイムのレファレンス能力は“人材”です。
これこそ市立図書館にも通じますが
積極的に図書館の市民によるサポートシステム(敢えてボランティアとは表現しません)を導入していく段階にきているのではないでしょうか。
(各区の図書館)
横浜市内には18の区に対し、一つ市立図書館があります。
区によって特色もあり、努力もされています。まずは利用者が図書館を上手に使いこなす、(言葉悪いですが)使い倒す!ことが図書館の充実に繋がります。
パンフレットも大切に収蔵されています。 |
併せて「地区センター」にも図書室があります。
さらには下記のような図書館も市民利用できます。
(施設によっては制限がありますが)
横浜美術館 美術情報センター
福祉保健研修交流センター ウィリング横浜 情報資料室
横浜ユーラシア文化館
子どもの虹情報研修センター
水産総合研究センター中央水産研究所
水産総合研究センター開発調査センター
神奈川県立地球市民かながわプラザ映像ライブラリー
水産総合研究センター
東洋英和女学院大学図書館
横浜商科大学図書館
慶應義塾大学日吉メディアセンター
慶應義塾大学理工学メディアセンター
慶應義塾大学白楽サテライトライブラリー
神奈川大学横浜図書館
東京都市大学横浜キャンパス図書館
横浜国立大学附属図書館
東京工業大学附属図書館すずかけ台分館
関東学院大学図書館本館
フェリス女学院大学附属図書館緑園本館
フェリス女学院大学附属図書館山手分室
國學院大學たまプラーザキャンパス図書館
神奈川県立保健福祉大学実践教育センター図書室
横浜美術大学図書館
鶴見大学図書館
横浜市立大学学術情報センター
横浜市立大学医学情報センター
横浜市立大学鶴見図書室
横浜薬科大学図書館
横浜市立大学木原生物学研究所
明治学院大学横浜図書館
横浜女子短期大学図書館
桐蔭横浜大学大学情報センター
横浜国立大学経済学部附属貿易文献資料センター
日本体育大学・日本体育大学女子短期大学部健志台キャンパス図書館
横浜創英大学・横浜創英短期大学図書館
(※あえてリンク先は外してありますのであしからず)