横浜の出来事を年表からピックアップしました。
●1878年(明治11年)の今日
「内務省所管の横浜製鉄所が海軍省所管となり横須賀海軍造船所に付属された」
「横浜製鉄所」に関していろいろ紹介しています。この横浜製鉄所は、
もう少し追っかけたいテーマです。明治初期の横浜を語る良い材料です。
No.108 4月17日 活きる鉄の永い物語(一部加筆修正)
No.187 7月5日(木) 目で見る運河
●1898年(明治31年)の今日
岸田吟香(65歳)
「横浜に行き、羽衣座で開かれた横浜売薬業者による売薬増税不可の政談演説会で、客員として「貢病論」を演説する。」
No.21 1月21日 日中ビジネスに成功した先駆者(加筆文体変更)
●1906年(明治39年)の今日
神戸で横浜のアマチュア倶楽部野球団 対 神戸クリケット倶楽部の第1回クリケット試合開催し横浜が勝利しました。
●1916年(大正5年)の今日
天皇が恒例観艦式のため、横浜に行幸。
●1916年(大正5年)の今日
本町横浜商業会議所跡を会館として借受け横浜YWCAが創立された
YMCAではありません。
横浜YWCAは1913年(大正2年)に誕生しました。
http://yokohama-ywca.jp
●1924年(大正13年)の今日
石井柏亭(42歳)横浜に行き、
関東学院で開かれた教員美術講習会で、「美術の本領」を講演する。
※石井 柏亭(いしい はくてい)
日本の版画家、洋画家、美術評論家。
1897年(明治30年)浅井忠に入門し、油絵を学び、
1900年(明治33年)に結城素明らが自然主義を標榜して結成した
「无声会」に参加し新日本画運動を推進しました。
●1925年(大正14年)の今日
日本基督指路教会の新会堂献堂式が行われた
※正式名称「日本基督教団横浜指路教会」
1874年、ジェームス・カーティス・ヘボンにより、ヘンリー・ルーミスを初代牧師として関内居留地に設立されました。
「指路」とは旧約聖書にある地名・人名のシロ(Shiloh)に由来、
またヘボンの出身教会名でもあります。
ノートル・ダム大聖堂に似たフランス初期ゴシック風教会堂で
横浜市認定歴史的建造物。
●1935年(昭和年)の今日
「婦人矯風会の久布自落実(くぶしろおちみ)
米国の売春事情、廃娼後の施設などの調査・研究を終え、
横浜港に帰国。」
※主に廃娼運動を行い
市川房枝らとともに婦人参政権運動にも参画しました。
●1972年(昭和47年)の今日
「交通局本局が、中区港町1丁目1番地の関内中央ビルに移転」
●1986年(昭和61年)の今日
「金沢自然公園にコアラ到着」