第982話【帷子川の橋】

前回に続き帷子川について紹介します。

帷子川源流から鶴ケ峰まで

帷子川橋梁を源流域から一覧化してみました。
これ結構大変でした。地図ではつかめない情報もあり現地調査は欠かせませんでした。
帷子川は長さ17kmの短い二級河川です。横浜市域では大岡川と同様に源流を横浜市内に持っています。
[源流]帷子川の源流は何処か?
そもそも<源流>とは?
本流の最上流の部分を<headwaters>源流としますが、都市化された近郊河川では定義が難しいようです。
河川には多くの支流があり、小さな支流が集まって本流へと合流を繰り返しながら、河口へと向かっていきます。本流は河川の長さや流量が大のほうを指すそうですが、源流域の造成等によって本流の判断がしにくいからです。
帷子川の場合、
「横浜市内西部旭区上川井地先、若葉台あたりの丘陵地に水源を発している」となっていました。

源流から上川井橋まで
帷子川源流
源流らしきもの

源流〜(上川井親水遊歩道)〜<暗渠化>〜①会館橋〜②大貫橋〜<堀谷戸川と合流>
帷子川は<源流>に近い場所に「源流」ゾーンを人工的に作っています。周囲にはより高い丘陵地がありもっと奥に源流があると思われますが、<見切って>源流としたのでしょう。
源流から親水公園が作られ、川の流れを確認できますが、途中から暗渠化します。
川は小河川が合流し水量を増していきます。帷子川上流域で源流に近い(河川名のある)最初に小河川が「堀谷戸川」です。堀谷戸川は現在の程ヶ谷カントリー周辺に源流がありますが、ここでは省略しました。
[堀谷戸川]源流〜(程ヶ谷カントリー)〜中井橋〜<合流>

源流近くには「若葉台」の住宅街が立ち並んでいます

堀谷戸川と本流が合流するあたりは独特の地勢です。
[本流]<堀谷戸川合流>~③日向根橋~④学校橋(改修中)~<小河川合流>〜⑤上川井橋(国道16号)

途中から暗渠化
①会館橋(上川井町内会館)
②大貫橋
水位を判断するスケール

~⑥徒橋(野境道路)〜⑦明神橋(人道橋)~⑧五反田橋(人道橋)~⑨国道五反田橋a)〜⑩大栗橋~⑪(国道)川井橋~⑫三家橋~
⑬吹上橋(新設※)~国道下川井橋a)~⑭下川井橋(新設※)~(私設橋)〜⑮御殿橋(中原街道)~
a)国道と市道は同橋名が架かっています
※河川改修後新設

⑯都岡橋〜<合流>〜
[矢指川]清池橋〜旭高橋〜下矢橋〜桜橋〜(矢指橋)<合流>〜b宮下橋〜c新開橋〜d耕地橋〜
[本流]⑰今宿南橋~<合流>〜⑱日影橋~⑲団地橋~⑳用地橋~㉑今宿新橋~㉒清来寺橋~㉓(高山人道橋)〜㉔高山橋~㉕今宿東橋〜㉖越巻橋~㉗公園橋~㉘今川人道橋~㉙今川親水橋~㉚今川橋~(二俣川合流)(鶴ケ峰)

元帷子川整備中
これが昔の曲がりくねった帷子川
新しく直線化した帷子川に新しく架橋した⑬吹上橋を望む
明神橋付近




Facebook Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください