大岡川運河群は1970年代まで日常の風景だったが、多くが消えた。 だが、いわゆる吉田新田域が運河の街だった記憶はまだ残されている。その記憶・残照をたどりながら運河にまつわる物語を書き残しておく。 ■中村川運河JR根岸線「 … 続きを読む
横浜の水辺http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?cat=24横浜の水辺に関するテーマ一覧です。 この中からNo.105 4月14日 白の悲劇(加筆)http://tadkawakita. … 続きを読む
表組み練習を兼ねてブログ書き出した頃に作ったページです。昭和30年代まで 1911年 明治44年 7月1日 新市庁舎開庁 1923年 大正12年 9月2日 桜木町の中央職業紹介所を仮市庁舎に 1923年 大正12年 9月 … 続きを読む
現在、吉田町に拠点を構える最も古い企業は、都橋のたもとに事業所を持つ清水建設横浜支店です。 現在スーパーゼネコン※と呼ばれている5社の中で、特に「清水建設」と「鹿島建設」は開港場を舞台に横浜普請で飛躍した会社です。 ※清 … 続きを読む
開港場の誕生によって、吉田町界隈のにぎわいは自然に生まれました。開港直前に横浜道が貫通し、開港場を目指した多くの人々は、関内を目前にして一休みしたり、身支度を整えたりしたのかもしれません。開港から10年という激動の時を経 … 続きを読む
横浜駅物語と題して鉄道発祥の「桜木町(初代横浜)駅」と現在全国有数の路線・乗降客数を誇る三代目「横浜駅」を紹介した。普段利用する駅もあり、ついでの駅もあるが、全ての駅プラットホームには立ち、可能な限り改札も出て、界隈を探 … 続きを読む
(テキストのみ、画像後日追加)■横浜物語第二話は、桜木町に続く、現在の横浜駅を採り上げよう。初代から移動し三代目(三ヶ所目)であるこの駅は”フラッグシップステーション”として地域を代表する駅だ。地 … 続きを読む
(追記の可能性があります) ■桜木町物語 最も歴史に満ちたこの駅には語り尽くせない物語が多くある。 桜木町駅あたりがまだ海だった頃から物語を始めよう。 野毛浦の絶壁から見下ろす海には、姥ヶ岩に打つ白波が絶えず立っていた。 … 続きを読む
2019年(令和元年)12月15日江ノ電バス横浜の2系統路線が廃止されるラストランの日だった。 大船駅から横浜駅までを繋ぐY2系統栗木から横浜までのY3系統 江ノ電の分類ではY16・Y17となっているが、表示はY2Y3。 … 続きを読む
横浜中心市街地の占領史で若葉町に軽飛行場があったことは意外と知られていないようです。2009年ごろ「空港の街」という飛行場サイトもできていましたがマイナーでした。このタイトルはいささかオーバーだとは思いますが、意外性から … 続きを読む