第987話【運河物語】桜川
横浜の運河を追いかけています。【真景絵図】シリーズの合間に運河を入れます。 今回は桜川運河です。 桜川は現在の横浜中心市街地を支えた運河群の一つで大岡川と帷子川を繋ぐ約2kmの運河でした。 1870年(明治3年)に誕生し… 続きを読む »
横浜の運河を追いかけています。【真景絵図】シリーズの合間に運河を入れます。 今回は桜川運河です。 桜川は現在の横浜中心市街地を支えた運河群の一つで大岡川と帷子川を繋ぐ約2kmの運河でした。 1870年(明治3年)に誕生し… 続きを読む »
更新準備中です。現在下書き段階ですが、とりあえずアップです。 <中流から下流域 橋梁名のみで失礼>※源流から河口域まで踏破しました。写真は略します。鶴ケ峰駅周辺は目下激変エリアです。相鉄線がなんと! 東急に繋がります。 … 続きを読む »
前回に続き帷子川について紹介します。 帷子川橋梁を源流域から一覧化してみました。これ結構大変でした。地図ではつかめない情報もあり現地調査は欠かせませんでした。帷子川は長さ17kmの短い二級河川です。横浜市域では大岡川と同… 続きを読む »
今、帷子川(かたびらがわ)上流域が面白いので紹介します。(2018年暮時点)市内のRiver GeoParkとして<地球のことを楽しむ>ことができる場所になっています。ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公… 続きを読む »
国道16号は現在、起点:西区桜木町〜終点:西区桜木町という珍しい道路です。歴史は新しく1963年(昭和38年)4月1日に幾つかの路線が統一されて16号となりました。横浜界隈的に起点から16号を辿ります。ルート16は帷子川… 続きを読む »
1,000話までカウントダウン70の節目なのでちょっと頑張ってみました。帷子川河口域を調べている過程で、明治38年発行の地図を改めて見直していたらそれまで全く意識していなかった情報が目に飛び込んできました。万里橋近くから… 続きを読む »
大正から昭和へ 1900年代初頭、近代化のうねりの中で横浜は開港場を軸に、変化の真っ只中でした。 ここで第二次市域拡張を終えたダブルリバーの20世紀初頭を追ってみます。 1901年(明治34年)から20世紀となります。 … 続きを読む »
現在、ダブルリバー(帷子川・大岡川)の関係性と果たしてきた役割を考えています。 資料にあたり、実際に歩きながら地理を体感しています。 この作業の中で 地域一帯の名を使いながら理解し、ブログ等にも分かったことなどまとめてい… 続きを読む »
ダブルリバーに関わる3つの区を地図上で眺め、歴史を探ると 分区の不思議が見えてきます。 横浜市南区は1943年(昭和18年)12月1日中区から分離しました。 その理由は 「戦時配給制度の手続の軽減を図るため、寿… 続きを読む »
横浜の街は、大岡川河口域に誕生し、帷子川河口域とのコラボで港都を形成した。全国の大都市でこれほど明確にダブルリバーが街を包み込むように発展した例を見ない。 江戸時代から風光明媚な洲干弁天に詣でたこの街は富士山の噴火により… 続きを読む »