【大岡川運河物語】日ノ出川運河
かつて大岡川運河群の背骨に当たる「吉田川・新吉田川」現在は大通り公園と呼ばれています。現在、そのなごりとしてこの通りの関内駅寄りに「日ノ出川公園」があります。日ノ出運河は全長約600mで、運河時代 吉田川と中村川に繋がっ…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
かつて大岡川運河群の背骨に当たる「吉田川・新吉田川」現在は大通り公園と呼ばれています。現在、そのなごりとしてこの通りの関内駅寄りに「日ノ出川公園」があります。日ノ出運河は全長約600mで、運河時代 吉田川と中村川に繋がっ…
大岡川運河群は1970年代まで日常の風景だったが、多くが消えた。 だが、いわゆる吉田新田域が運河の街だった記憶はまだ残されている。その記憶・残照をたどりながら運河にまつわる物語を書き残しておく。 ■中村川運河JR根岸線「…
今、帷子川(かたびらがわ)上流域が面白いので紹介します。(2018年暮時点)市内のRiver GeoParkとして<地球のことを楽しむ>ことができる場所になっています。ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公…
前回、 五雲亭貞秀が描いた代表作の一つ「横浜鉄橋之図」から野毛近辺をクローズアップして風景を読み解いてみました。今回も引き続き、「横浜鉄橋之図」鉄の橋の下を通過する荷物満載の船と横浜製鉄所、魚市場あたりを眺めてみることに…
「野島(のじま)は、神奈川県横浜市金沢区の平潟湾に浮かぶ島である。かつては砂州によって陸続きの陸繋島であったが、水路の建設などで分断され、島となった。(wikipedia)」 野島 かつては島で、海流の作用で陸続きの<陸…
金沢区は魅惑的な区で、様々な角度から紹介しています。 横浜18区の中でもじっくり書いたものが多いかもしれません。 <カウントしてませんが> リンクをまとめました。 第923話【横浜市境】 市境の深ーい溝 http://t…
素人調べレベルと予め宣言しておきます。 大岡川河口域に広がっていた<内海>は絵図を見ると新田開発が始まるまでは、漁場だったようです。<横浜の砂州>が冬場の北波を防ぐ防波堤の役割をしていたから中々の漁場だったのではないでし…
大岡川に関心を持った中で 江戸期の百姓の姿を知りたいと考えました。 そこで この夏の集中テーマを江戸の「百姓」に置き 学習計画を立てました。 大岡川下流域、横浜村エリアに暮らした百姓の姿を推理するには何が必要か? と考え…
ここに在る日の横浜の風景写真があります。 この写真は、かつて横浜駅東口にあった「横浜ホテル」と帷子川の風景です。 撮影年は確定できませんが昭和24年頃と推定しました。 東急電鉄がこのホテルを買収する直前か、買収後で改装前…
ふと気がついた疑問をFacebookにアップしたネタですが、結構反応があり改めて確認してみると面白いのでブログアップします。 昔の絵葉書や地図を少しコレクションしていますが、 絵葉書とマップを比較することはほとんどありま…