水辺の風景

第981話 【帷子川】River GeoPark 帷子川水系

第981話 【帷子川】River GeoPark

今、帷子川(かたびらがわ)上流域が面白いので紹介します。(2018年暮時点)市内のRiver GeoParkとして<地球のことを楽しむ>ことができる場所になっています。ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味します。なぜ…
第949話【横浜絵】五雲亭貞秀「横浜鉄橋之図」2 【資料編】

第949話【横浜絵】五雲亭貞秀「横浜鉄橋之図」2

前回、 五雲亭貞秀が描いた代表作の一つ「横浜鉄橋之図」から野毛近辺をクローズアップして風景を読み解いてみました。今回も引き続き、「横浜鉄橋之図」鉄の橋の下を通過する荷物満載の船と横浜製鉄所、魚市場あたりを眺めてみることにします。 横浜が開港して、外国人の居留地と日本人街が形成されます。治水以上の理由…
第927話【金沢区物語】島にもどった野島 横浜の橋

第927話【金沢区物語】島にもどった野島

「野島(のじま)は、神奈川県横浜市金沢区の平潟湾に浮かぶ島である。かつては砂州によって陸続きの陸繋島であったが、水路の建設などで分断され、島となった。(wikipedia)」 野島沖 野島 かつては島で、海流の作用で陸続きの<陸繋島>ということらしい。近世には地続きとなっていたようですので上記の表現…
第925話【横浜風景】金沢百景 シーサイドライン

第925話【横浜風景】金沢百景

金沢区は魅惑的な区で、様々な角度から紹介しています。 横浜18区の中でもじっくり書いたものが多いかもしれません。 <カウントしてませんが> リンクをまとめました。 第923話【横浜市境】 市境の深ーい溝 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=10931 No.1…
第909話 【大岡川運河エリア史】江戸湾編 水辺の風景

第909話 【大岡川運河エリア史】江戸湾編

素人調べレベルと予め宣言しておきます。 大岡川河口域に広がっていた<内海>は絵図を見ると新田開発が始まるまでは、漁場だったようです。<横浜の砂州>が冬場の北波を防ぐ防波堤の役割をしていたから中々の漁場だったのではないでしょうか。 その後、吉田新田干拓(1667年)によって、<内海>の漁場が野毛村近辺…
第908話 【大岡川運河エリア史】漁師百姓 横浜の水辺

第908話 【大岡川運河エリア史】漁師百姓

大岡川に関心を持った中で 江戸期の百姓の姿を知りたいと考えました。 そこで この夏の集中テーマを江戸の「百姓」に置き 学習計画を立てました。 大岡川下流域、横浜村エリアに暮らした百姓の姿を推理するには何が必要か? と考えたからです。 1667年に吉田新田が完成した以降、開港までの横浜村エリアの百姓は…
第892話【ある日の横浜】東口「横浜ホテル」 【横浜の鉄道】

第892話【ある日の横浜】東口「横浜ホテル」

ここに在る日の横浜の風景写真があります。 横浜ホテル この写真は、かつて横浜駅東口にあった「横浜ホテル」と帷子川の風景です。 撮影年は確定できませんが昭和24年頃と推定しました。 東急電鉄がこのホテルを買収する直前か、買収後で改装前のものと思われます。 万里橋の上から国道1号線が通る築地橋方向を撮影…
第890話【横濱の風景】西之橋からみる風景 【資料編】

第890話【横濱の風景】西之橋からみる風景

ふと気がついた疑問をFacebookにアップしたネタですが、結構反応があり改めて確認してみると面白いのでブログアップします。 昔の絵葉書や地図を少しコレクションしていますが、 絵葉書とマップを比較することはほとんどありませんでした。 今回のテーマは 【中村川】横濱西ノ橋川岸雪ノ景 横濱の冬景色の絵葉…
第885話【横浜の橋】都ぞ春 大岡川水系

第885話【横浜の橋】都ぞ春

開港時から明治期にかけて、横浜開港場界隈に架かる<橋>数数あるなか 知名度なら「吉田橋(派大岡川)」でしょう。 明治初期、開港場付近の橋といえば? 辨天橋・大江橋・前田橋・西之橋・谷戸橋・湊橋・豊国橋 他 居留地と外を結ぶ<関門橋>があり、多くが現存(架替えていますが)しています。 中でも吉田橋は、…
第878話【時折今日の横浜】3月26日 明治の実業家達

第878話【時折今日の横浜】3月26日

三渓園 1954年(昭和29年)の今日 現在、多くの市民に愛されている三渓園が“市民公園”として開園しました。 桜の季節に合わせての開園でしょう。 本牧にある三渓園は、横浜を代表する実業家であった原富太郎(原 三渓)が明治時代に作った自宅を兼ねた庭園です。 1906年(明治39年)5月1日には自宅で…