横浜の人々

【吉田町物語】吉田町清水組 【資料編】

【吉田町物語】吉田町清水組

現在、吉田町に拠点を構える最も古い企業は、都橋のたもとに事業所を持つ清水建設横浜支店です。 左側 都橋袂、清水建設横浜支店 現在スーパーゼネコン※と呼ばれている5社の中で、特に「清水建設」と「鹿島建設」は開港場を舞台に横浜普請で飛躍した会社です。 ※清水建設、鹿島建設、大成建設、大林組、竹中工務店 …
【吉田町物語】KEY木村商店 【資料編】

【吉田町物語】KEY木村商店

開港場の誕生によって、吉田町界隈のにぎわいは自然に生まれました。開港直前に横浜道が貫通し、開港場を目指した多くの人々は、関内を目前にして一休みしたり、身支度を整えたりしたのかもしれません。開港から10年という激動の時を経て、時代が明治となり、野毛浦地先を埋め立てたところに鉄道が敷設されたことで吉田町…
第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院 【資料編】

第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院

根岸療養院 前回は中村石川にあった「横浜市中央教材園」の絵葉書から導き出された風景を紹介しました。今回も前回と同様の「一枚の絵葉書」から横浜史の一風景を読み解いていきたいと思います。 この【一枚の絵葉書】シリーズは、手元の絵葉書から、そこに写し出されている風景を読み解きながら関連情報を探っていきます…
第979話 横浜と自動車 【資料編】

第979話 横浜と自動車

2018年の暮は横浜市内で歴史的事件が起こりました。日産ゴーン事件です。各メディアは、横浜駅近くにある日産グローバル本社前に集まり周辺は騒然としました。そもそも、日産自動車は横浜生まれの代表的自動車メーカーですが、長らく東京に本社を移していました。ようやく創業の地へ戻った矢先の事件です。 横浜の自動…
第971話 白秋・白雨・柊二 【資料編】

第971話 白秋・白雨・柊二

今回は横浜との細い線を結びながら、一人の詩人を追いかけます。北原白秋。戦前の詩歌界を代表する北原白秋は母の実家である熊本県玉名郡に生まれ、江戸時代から続く柳川の商家で育ちました。彼が作った多くの詩の一編は今でも多くの人の記憶に刻まれています。神奈川の地にも暮らし、小田原・三崎での創作活動では精力的に…
第962話 8月2日(木) 明治の実業家達

第962話 8月2日(木)

1930年(昭和5年)8月2日(土)の今日、 午前9時半、横浜港に日本郵船の北大西洋航路定期船「龍田丸」が桑港(サンフランシスコ)から入港しました。 龍田丸 この年の春4月25日に初就航した「龍田丸」は浅間丸姉妹船として三菱造船で建造。隔週運行し、米国サンフランシスコからロスアンジェルス・ハワイを経…
第940話【最強の市長】有吉 忠一 【資料編】

第940話【最強の市長】有吉 忠一

現在、横浜市長は 第32代、20人目の林文子氏が就任しています。(2009年(平成21年)8月30日〜) 戦前は13代まで官選市長が市政を担当しました。 戦後は選挙で選ばれています。 戦前戦後を通じて 任期満了か、途中辞任によって市長交替となりました。 例外は在任中に亡くなれた市長が2名 16代「平…
第931話【横浜の風景】伊勢佐木から山手 【資料編】

第931話【横浜の風景】伊勢佐木から山手

この画像は、伊勢佐木から山手方向を撮影したものです。 撮影時期を推理してみます。 風景の左に横浜市役所が見えます。 歴代の歴史から画像にある市役所は 二代目市庁舎(1911年~1923年)と思われます。 (三つの橋) 市役所の横を流れる派大岡川に架かる トラス橋の「港橋」と アーチ橋の「花園橋」、 …
第930話石油を巡る点と線 【資料編】

第930話石油を巡る点と線

1,000話までカウントダウン70の節目なのでちょっと頑張ってみました。帷子川河口域を調べている過程で、明治38年発行の地図を改めて見直していたらそれまで全く意識していなかった情報が目に飛び込んできました。万里橋近くから「石油タンク鉄管」が海にまっすぐ伸びています。明治38年の時点で、破線なので予定…
第923話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆2 幕末明治の横浜

第923話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆2

前回、有栖川宮威仁親王が横浜港鉄桟橋を利用する記念絵葉書の画像を読み解いてみましたが時期を特定することができませんでした。 第922話【横浜絵葉書】鉄桟橋の群衆 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=10913 追加の資料を探していたところ、面白いことがわかって…