横浜絵葉書

【吉田町物語】吉田町清水組 【資料編】

【吉田町物語】吉田町清水組

現在、吉田町に拠点を構える最も古い企業は、都橋のたもとに事業所を持つ清水建設横浜支店です。 左側 都橋袂、清水建設横浜支店 現在スーパーゼネコン※と呼ばれている5社の中で、特に「清水建設」と「鹿島建設」は開港場を舞台に横浜普請で飛躍した会社です。 ※清水建設、鹿島建設、大成建設、大林組、竹中工務店 …
第994話【一枚の絵葉書】橋に書かれたアルファベット 【資料編】

第994話【一枚の絵葉書】橋に書かれたアルファベット

#前田橋 #堀川 #絵葉書近年、絵葉書が風景史料として注目されています。そこに写された風景が、発行者の意図を越えて、新しい発見があるからです。 ここに描かれている風景は 堀川に架かる三代目「前田橋」の関内側から撮影されたものです。投函されたのは1905年(明治38年)日露戦争末期、東京の軍兵舎から日…
第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院 【資料編】

第993話【一枚の絵葉書】根岸療養院

根岸療養院 前回は中村石川にあった「横浜市中央教材園」の絵葉書から導き出された風景を紹介しました。今回も前回と同様の「一枚の絵葉書」から横浜史の一風景を読み解いていきたいと思います。 この【一枚の絵葉書】シリーズは、手元の絵葉書から、そこに写し出されている風景を読み解きながら関連情報を探っていきます…
第992話 リケ児育成のために(修正追記) 横浜の学校

第992話 リケ児育成のために(修正追記)

<絵葉書の風景> 一枚の絵葉書風景を読み解きます。タイトルは「横浜市中央教材園」です。 高台にあるこの施設はタイトルが示すとおり「中央教材園」の温室と関連施設と思われます。設置されている場所は現在の「石川小学校」の隣接地で、敷地内の北側に位置した場所に「温室」と「植物栽培用の耕地」がありその一部です…
第991話 【横浜の階段】百段坂 【資料編】

第991話 【横浜の階段】百段坂

<階段>の視点で横浜を紹介します。 横浜の階段、第一弾は元町百段坂です。 ここは下記のブログで紹介しました。 【横浜の風景】元町百段坂を数えてみた! http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=9211 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/…
【閑話休題】 国際

【閑話休題】

第990話 近代・ミシン・横浜 を三回に分けて書きましたが、結果消化不良になってしまいました。 この事件は、偶然書店で購入した「ミシンと日本の近代」の中で横浜中央店を舞台にした労働争議の模様が実に詳しく書かれていたので、簡単に紹介してみようと思い立ちました。 「シンガーミシン争議」は横浜市史に書かれ…
第989話【運河物語】派大岡川 大岡川水系

第989話【運河物語】派大岡川

横浜の運河を追いかけています。 今回は「派大岡川運河」です。 大岡川と中村川を結び、吉田新田誕生と同時に誕生し昭和48年に消えた運河です。 明治45年関内地図 吉田新田図(幕末) 上図は、幕末開港直前の吉田新田付近です。横浜村がペリーとの交渉場所となり、その後開港場がここに誕生します。太田屋新田がで…
第988話【横浜真景一覧図絵比較】 その2 【資料編】

第988話【横浜真景一覧図絵比較】 その2

明治期に発行された鳥瞰図マップの傑作「横浜真景一覧図絵」から当時の風景を比較します。 今回は建築物です。 明治25年版と35年版からトピックスを幾つか探し出しました。 明治25年版・明治35年版比較 [横浜税関] この絵図の海岸中心部には桟橋(象の鼻)とそこに明治期の日本を支えた貿易を司る"税関"が…
第987話【運河物語】桜川 【横浜の鉄道】

第987話【運河物語】桜川

横浜の運河を追いかけています。【真景絵図】シリーズの合間に運河を入れます。 今回は桜川運河です。 桜川は現在の横浜中心市街地を支えた運河群の一つで大岡川と帷子川を繋ぐ約2kmの運河でした。 1870年(明治3年)に誕生し翌1871年(明治4年)には「桜木川」と呼ばれましたがその後「桜川」となりました…
第985話【横浜真景一覧図絵徹底研究】第六話 【資料編】

第985話【横浜真景一覧図絵徹底研究】第六話

今回から数回に分け、尾崎富五郎の描いた二版の鳥瞰図を元に(十年間の)変化を読み解くことにします。 この「横浜真景一覧図絵」徹底研究シリーズは今回で第6回目となります。 明治25年版 明治35年版 第1回から第5回までのシリーズで基本資料としたのが 「横浜真景一覧図絵」1892年(明治25年)版です。…