大岡川水系

【駅周辺史】京急弘明寺駅 六ツ川温泉郷 京浜急行

【駅周辺史】京急弘明寺駅 六ツ川温泉郷

以前別のところにアップしたテーマを加筆修正してここにアップします。現在の横浜市南区六ツ川界隈にかつて<温泉旅館群>が点在していました。温泉と言っても冷泉(ラジウム泉)を沸かして提供したと思われます。六ツ川近辺に関する文献の中に<温泉>が散見されました。良く登場するのが「大東温泉」と「中里温泉」です。…
第991話 【横浜の階段】百段坂 【資料編】

第991話 【横浜の階段】百段坂

<階段>の視点で横浜を紹介します。 横浜の階段、第一弾は元町百段坂です。 ここは下記のブログで紹介しました。 【横浜の風景】元町百段坂を数えてみた! http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=9211 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/…
第989話【運河物語】派大岡川 大岡川水系

第989話【運河物語】派大岡川

横浜の運河を追いかけています。 今回は「派大岡川運河」です。 大岡川と中村川を結び、吉田新田誕生と同時に誕生し昭和48年に消えた運河です。 明治45年関内地図 吉田新田図(幕末) 上図は、幕末開港直前の吉田新田付近です。横浜村がペリーとの交渉場所となり、その後開港場がここに誕生します。太田屋新田がで…
第988話【横浜真景一覧絵図比較】 その2 【資料編】

第988話【横浜真景一覧絵図比較】 その2

明治期に発行された鳥瞰図マップの傑作「横浜真景一覧絵図」から当時の風景を比較します。 今回は建築物です。 明治25年版と35年版からトピックスを幾つか探し出しました。 明治25年版・明治35年版比較 [横浜税関] この絵図の海岸中心部には桟橋(象の鼻)とそこに明治期の日本を支えた貿易を司る"税関"が…
第987話【運河物語】桜川 【横浜の鉄道】

第987話【運河物語】桜川

横浜の運河を追いかけています。【真景絵図】シリーズの合間に運河を入れます。 今回は桜川運河です。 桜川は現在の横浜中心市街地を支えた運河群の一つで大岡川と帷子川を繋ぐ約2kmの運河でした。 1870年(明治3年)に誕生し翌1871年(明治4年)には「桜木川」と呼ばれましたがその後「桜川」となりました…
第986話【横浜真景一覧絵図比較】 その1 大岡川水系

第986話【横浜真景一覧絵図比較】 その1

前回から25年版・35年版を比較し10年間を探ってみました。 おさらい <一目見ての大変化>  海岸通り部分の埋立  大桟橋の完成  富士見川運河が消滅 前回の 第985話【横浜真景一覧絵図徹底研究】第六話で簡単に紹介しました。 【横浜真景一覧絵図】明治25年版・明治35年版比較 【横浜真景一覧絵図…
第985話【横浜真景一覧絵図徹底研究】第六話 【資料編】

第985話【横浜真景一覧絵図徹底研究】第六話

今回から数回に分け、尾崎富五郎の描いた二版の鳥瞰図を元に(十年間の)変化を読み解くことにします。 この「横浜真景一覧絵図」徹底研究シリーズは今回で第6回目となります。 明治25年版 明治35年版 第1回から第5回までのシリーズで基本資料としたのが 「横浜真景一覧絵図」1892年(明治25年)版です。…
第977話【横浜の道】国道16号線 【資料編】

第977話【横浜の道】国道16号線

国道16号は現在、起点:西区桜木町〜終点:西区桜木町という珍しい道路です。歴史は新しく1963年(昭和38年)4月1日に幾つかの路線が統一されて16号となりました。横浜界隈的に起点から16号を辿ります。ルート16は帷子川支流「石崎川」近く、元「桜川」のあった場所を起点に初めて鉄道が始まった初代横浜駅…
第968話【絵葉書の風景】お三の宮 【資料編】

第968話【絵葉書の風景】お三の宮

日枝神社正面 まもなく1000話になりますが、お三の宮はうっかり紹介していませんでした。昔のお三ノ宮付近の絵葉書・地図を少し紹介しながら「関外総鎮守お三の宮日枝神社」に触れます。多くの方は「お三の宮」と略して呼んでいます。関外総鎮守の名からわかるように横浜関外地区=吉田新田域の鎮守様です。約360年…
第965話 醤油、塩 横浜雑景Ⅱ 大岡川水系

第965話 醤油、塩 横浜雑景Ⅱ

前回に続き、醤油と塩から横浜を見てみたい。 横浜市域は地形的には東から北東にかけて、鶴見川に沿って農耕地が点在するが西部エリアは起伏が多く農耕地はあまり多くなかったため近世、全体としては米穀の生産量は全国平均と比較して少ない。 かといって近世の横浜エリアがコメの取れない貧しい村々で埋め尽くされていた…