【よこはま時の風景】
風景というと、辞書的には<見える様>といった説明になりますが、もう少し心象的な意味合いでつかわれることが多くなりました。文字通り「心象風景」は有様を想像する作業です。サウンドスケープ(音の風景)は、しっかり研究領域として… 続きを読む »
風景というと、辞書的には<見える様>といった説明になりますが、もう少し心象的な意味合いでつかわれることが多くなりました。文字通り「心象風景」は有様を想像する作業です。サウンドスケープ(音の風景)は、しっかり研究領域として… 続きを読む »
今回から少しエッセイ風 書きなぐりを始めてみることにした。 地産地消は物流の発達と反比例する現象である。大都市は商品を飲み込む。 また、大量生産による廉価の席巻とも反比例し、ナショナルブランドが地域生産力を奪っていく。こ… 続きを読む »
1,000話までカウントダウン70の節目なのでちょっと頑張ってみました。帷子川河口域を調べている過程で、明治38年発行の地図を改めて見直していたらそれまで全く意識していなかった情報が目に飛び込んできました。万里橋近くから… 続きを読む »
1,000話に向けてエンジン掛けて 新しい発見はありませんが、調査資料の整理を兼ねて紹介します。 ハムとカーティス 今や有名なのであらためて紹介でもありませんが、 横浜市戸塚区で「鎌倉ハム」が誕生したという<トリビア>が… 続きを読む »
1926年(大正15年)7月6日 「田中光荘が没した。(62歳)横浜新聞販売界に20余年尽力した(横浜歴史年表)」 今日はこの記事から、横浜・新聞というキーワードを追いかけてみます。 残念ながら「田中光荘」なる人物の資料… 続きを読む »
1877年(明治10年)6月19日 「神奈川県史料」に下記のような記述がありました。 「第四十七 大半揚弓等稼業時間相定之事 同年(明治)十年六月十九日 大半揚弓及室内射撃銃を以稼業致候者従前時間に制限無之候処以来大半弓… 続きを読む »
今日は「時」の話題から始めます。 古典落語に「時蕎麦」という滑稽話があります。屋台の蕎麦屋でお勘定をす際、「七(なな)、八(はち) 今何どきだい? 」「ここのつで」「十(とう)、十一(じゅういち)」というだましを使うネタ… 続きを読む »
1925年(大正14年)3月3日 アジア初の「日本フォード」製造工場が横浜市神奈川区子安に開設されました。 http://tadkawakita.sakura.ne.jp/db/?p=6947 このフォードの進出は、日本… 続きを読む »
最近関心のあるテーマが 帝都東京と港都横浜の都市間競争です。どでかいテーマなので、最早くじけそうです。 以前「横浜大さん橋」の歩みを通して横浜港の歴史を簡単に紹介しました。 今日は、港造り(築港)の視点から東京と横浜の築… 続きを読む »
このブログは 2013年に書いたものからお気に入り、 加筆が欲しいものを「過去ネタ」としてアップしているものです。 1927年(昭和2年)2月16日、関東大震災で倒壊・焼失した「The Grand Hotel Yokoh… 続きを読む »