今日は、2013年(平成25年)10月19日(土)
県民共済みらいホールで開催される「格闘技」について紹介します。
特に9月14日とは関連がありませんが、
一度取り上げておこうと思っていましたので、
開催一ヶ月以上前に紹介しておきます。
2012年 |
「詩のボクシング」テレビ等で知っている方も多いと思います。
実はこの「詩のボクシング」
横浜生まれ、横浜育ちだということ知っていますか?
「詩のボクシング」を運営している「日本朗読 ボクシング協会」が横浜市にあります。
勿論代表も横浜市金沢区能見台在住の楠かつのりさんです。
全国等道府県で大会が行われ、まさに本拠地横浜で
決勝大会が開催される訳です。
今回開催される2013年度大会は“第13回”を迎えます。
http://www.jrba.net
http://www.asahi-net.or.jp/~dm1k-ksnk/bout.htm
●「詩のボクシング」、「声と言葉のボクシング」とは?
この「詩のボクシング」について簡単にルールを説明しておきましょう。
ボクシングのリングに見立てた舞台の上で二人の朗読者が自作の詩などを朗読し、どちらの表現がより観客の心に届いたか、その表現力を競う競技です。
1997年10月に音声詩人・映像作家の楠かつのりさんが日本朗読ボクシング協会 (JAPAN READING BOXING ASSOCIATION = JRBA) を設立、
以後言葉による新たな表現を見出すための場として開催しています。
1997年10月26日の第1回大会では詩人で作家のねじめ正一さんと女性詩人の阿賀猥さんが対決し、ねじめ正一さんが初代チャンピオンになりました。
二回以降、プロによる対決方式をとっていましたが、
1999年から一般参加型トーナメント形式も開催し現在に至ります。
参加資格は原則15歳以上で
朗読者を「朗読ボクサー」と呼びます。
持ち時間はひとり1試合3分で何作品を読んでも構いません。
朗読作品は自作のものに限られ
楽器などの音の出るものは使用を禁止されています。
といったルールが詳細に決まっています。
生で!
横浜大会を応援し、横浜のコンテンツ財産にしましょう。