No.692 世界一周機「ニッポン」(号)
1939年(昭和14年)8月27日午後3時3分47秒 北海道千歳の飛行場から世界一周をめざし一機の大型双発機が飛び立ちます。 J‐BACI「ニッポン号」 前日の8月26日午前10時27分に羽田を出発し、一旦北海道千歳に移…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
1939年(昭和14年)8月27日午後3時3分47秒 北海道千歳の飛行場から世界一周をめざし一機の大型双発機が飛び立ちます。 J‐BACI「ニッポン号」 前日の8月26日午前10時27分に羽田を出発し、一旦北海道千歳に移…
江戸時代に生まれ、激動の幕末に頭角を現した総勢107名の日本人が 明治4年11月12日(1871年12月23日)横浜港を出航しました。 彼ら目的は色々ありましたが、多くの同行者は欧米の実情を知ることでした。 「岩倉使節団…
このブログのネタは歴史的転換期となった横濱開港あたりがどうしても多くなってしまいます。今回も幕末ネタでご勘弁ください。 ただ、私の筆力を除けば“横浜最大級”のミステリーであることは間違いありません。 横浜市中区の関内にあ…
2014年(平成26年)は大さん橋誕生120年の年にあたります。 巷では100年、100周年を祝いますが暦では120年という年回りにも意味があります。 大さん橋誕生120年にあたり横浜開港の軸となった「波止場」の歴史を簡…
戦前、横浜で開催された大規模の式典が多くあります。 ■製茶共進会・生糸繭共進会(1879年(明治12年)) ■開港50周年記念式典(1909年(明治42年)) ■神奈川県横浜市勧業共進会(1913年(大正2年)) ■震災…
戦前18回開催された海軍 観艦式の簡単な一覧を作りました。 横浜港沖で九回開催されています。 式典日 式典名称 御召艦 場所 1 明治元年(1868年) 3月26日 軍艦叡覧 (陸上) 天保山沖 2 明治23年(1890…
前回は関内と関外を結ぶ「吉田橋」を紹介しました。 関内馬車道から吉田橋を渡ると、目の前にイセザキが広がります。 【雑景シリーズ】イセザキ界隈その1 その1で終わっているので、 今日はミニイセザキストリートの楽しみ方2を紹…
横浜市は戦後 世界各国の都市と交流事業をすすめていきます。 今日は現在の国際交流を簡単にまとめてみました。 姉妹都市のもともとの狙いは、第2次世界大戦後の1956年(昭和31年)に米国大統領アイゼンハワーが提唱した…
今日は、開国によって外国との交易が始まり 「居留地」ができ上がるあたりを簡単に整理してみましょう。 明治初期の関内・関外図 徳川幕府の時代は「鎖国」を行い、 外国との貿易は勿論、情報交換は厳しく禁止されていた! と学んで…
横浜の出来事を年表からピックアップしました。 ●1878年(明治11年)の今日 「内務省所管の横浜製鉄所が海軍省所管となり横須賀海軍造船所に付属された」 「横浜製鉄所」に関していろいろ紹介しています。この横浜製鉄所は、 …