第892話【ある日の横浜】東口「横浜ホテル」
ここに在る日の横浜の風景写真があります。 この写真は、かつて横浜駅東口にあった「横浜ホテル」と帷子川の風景です。 撮影年は確定できませんが昭和24年頃と推定しました。 東急電鉄がこのホテルを買収する直前か、買収後で改装前…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
陸橋も含む
ここに在る日の横浜の風景写真があります。 この写真は、かつて横浜駅東口にあった「横浜ホテル」と帷子川の風景です。 撮影年は確定できませんが昭和24年頃と推定しました。 東急電鉄がこのホテルを買収する直前か、買収後で改装前…
かつて大岡川には川の十字路がありました。 大岡川下流域は吉田新田の干拓によって誕生した運河の町です。<灌漑水路>として中村川・派大岡川が生まれ堀川が作られ、明治に入って堀割川開削で磯子湾につながることで水運機能が高まりま…
ふと気がついた疑問をFacebookにアップしたネタですが、結構反応があり改めて確認してみると面白いのでブログアップします。 昔の絵葉書や地図を少しコレクションしていますが、 絵葉書とマップを比較することはほとんどありま…
開港時から明治期にかけて、横浜開港場界隈に架かる<橋>数数あるなか 知名度なら「吉田橋(派大岡川)」でしょう。 明治初期、開港場付近の橋といえば? 辨天橋・大江橋・前田橋・西之橋・谷戸橋・湊橋・豊国橋 他 居留地と外を結…
1934年(昭和9年)3月30日 「横浜税関庁舎(クイーンの塔)竣工(横浜税関百二十年史)」 横浜三塔の一つで三塔の内で、昭和に竣工したのがクイーンと呼ばれる「横浜税関」です。設計は<横浜税関>によると 「吉武東里氏(国…
市境の基本は ・川筋 ・尾根筋 ・道路筋 ※横浜市境を歩くと横浜が見えます! 今回は川崎・横浜 市境その1 ポイント1 <川崎市下麻生3丁目> <青葉区寺家町> ●川筋 鶴見川の市境はごく一部です。 横浜市域の北部を流れ…
初代横浜駅が開業したのは1872年6月12日(明治5年5月7日)考えてみれば、開港以来十数年で産業革命の象徴を導入したことになる。 わが国の鉄道発祥の駅舎は新橋駅と共にアメリカ人建築家、R・P・ブリジェンスが設計した。 …
(プロローグ) 「野毛界隈入門」と題したのは私が<野毛界隈>について入門、体験の記録である。 この野毛の街を語るにはかなり勇気がいる。 この界隈を愛し、この界隈を語ったら止まらない大先輩から若手論客諸氏が手ぐ…
(あらためて解説表現を考えてみる) 「大岡川」とは? こう尋ねられたときにどう答えるだろう? 一般的にはどう説明されているのでろう? 詳しくではなく 簡単にである。 てっとり早いのは<wikipedia> 「大岡川(おお…
1000話まで残り144話となりました。ここから少しスピードアップして950話まで飛ばします。ゴール50話はじっくり振り返ってみたいと思っています。 大岡川河口近くに架かる弁天橋はブログでも複数取り上げています。 今日は…