カクテル(Cock-tail)はBar Counterという境界を愉しむ余韻の美学です。
5月13日はWorld Cock-tail Day「カクテルの日」として多くの大人達がお酒+somethingの世界を祝う日です。
Cock-tailといえば、横浜。
今日はカクテルの話しからヨコハマをワンショット。
横浜は幕末、いち早く外国人のホテルでカクテルが出された街ですが、一番ホットなニュースで言えば横浜のバーテンダー山田高史氏が世界チャンピオンになったことでしょう。(2012年5月現在)
2011年11月にポーランド、ワルシャワで開催されたI.B.A主催「ワールドカクテルチャンピオンシップ」に出場したGRAND NOBLEの山田高史氏は56カ国から参加したバーテンダーの頂点に立ちました。
「決して忘れることが出来ない東日本大震災を経験したが、必ず素晴らしい日の出が訪れる」と
山田高史氏は東北地震で被災された方々の復興に強く願いを込めたカクテル「グレートサンライズ」で総合優勝を果たしたことは大変誇りに感じたニュースです。
開店早々の外観 |
「Bar Noble」
横浜市中区吉田町2-7 VALS吉田町1F
http://noble-aqua.com/
5月13日が何故World Cock-tail Dayかというと、
アメリカのWeekly Paper「The Balance and Columbian Repository」1806年5月6日(火)付けで「Cock-tail」という言葉が始めて使われ、その翌週の5月13日読者から寄せられた問い合わせに対してというコーナーで初めて「カクテルとは」という定義が掲載されました。
この初めてカクテルの定義が記事になった日を記念して5月13日がWorld Cocktail Day、世界的に「カクテルの日」になっています。
(三月にミモザを飲みました)
季節をカクテルで味わうのも 良いモノです。
Bar LEにて |
【たのんでみたいカクテルベスト5+1】
☆グレートサンライズ
(2011年度ワールドカクテルチャンピオンシップ)
★レオン
(「第37回全国バーテンダー技能競技大会」優勝)
★バンブー
(日本初、横浜生まれの辛口カクテル)
★ヨコハマ
(横浜に寄航する外国客船のバーで人気)
★チェリーブロッサム
(大正時代に横浜のバーテンダー田尾多三郎氏が考案)
★アドニス(バンブーの兄弟)
(参考に)
2月16日 ヨコハマグランドホテル解散
Cocktailの定義には諸説ありますが、
大人のミックスドリンク、主にお酒+somethingを、Cocktailというのが一般的です。
(お知らせ)
Royal Wing Cocktail Cruise
2013年 第13回カクテルクルーズ開催日程
9月第三月曜日、9月16日(月・祝)
Royal Wing Cocktail Cruise ~カクテルクルーズ~
http://www.facebook.com/pages/Royal-Wing-Cocktail-Cruise-カクテルクルーズ/243741192382205
YOKOHAMA Cocktail Service
http://www.cocktail-service.jp