カテゴリー: 【横浜の人々】
暦で語る今日の横浜【9月8日】
●1899年(明治32年)の今日 昨日「1899年(明治32年)9月7日」行われた 「太平洋電線敷設に関し建議」書を携え 大谷嘉兵衛会頭、米国貴府萬国商業大会(第一回国際商業会議所会議)へ出席のため渡米しました。 【9月…
暦で語る今日の横浜【9月7日】
●1875年(明治8年)の今日 久良岐郡磯子村真照寺旧境内 久良岐杉田村東漸寺塔頭の地上知分を それぞれ小学校敷地として下渡することについて、神奈川県より内務省へ伺った。「神奈川県史料(5)135〜136」 久良岐郡磯子…
暦で語る今日の横浜【9月6日】その2
●1977年(昭和52年)の今日 1970年〜から始まった派大岡川の埋立が完了した日です。 「派大岡川」?どこの川でしょうか? 派大岡川の埋立によって かつて和船が積荷や乗船客を運んでいた時代が終わりを告げました。 現在…
暦で語る今日の横浜【9月6日】その1
今日は紹介するネタがかなりヘビーなものが多く 一つ一つさらに展開できそうです。 チャンスがあれば 挑戦してみます。 ●1890年(明治23年)の今日 明治政府は、勅令をもって税関の管轄区域を定めます。 横浜税関の管轄エリ…
暦で語る今日の横浜【9月5日】
●1911年(明治44年)の今日 鈴木梅四郎・加藤時次郎が福富町に「社団法人実費診療所横浜支部」を設立しました。 実費診療所とは、下層・中等階級の没落を防ぐ医療を目指した民間医療施設で、医師加藤時次郎と協力して鈴木梅四郎…
暦で語る今日の横浜【9月4日】
●1886年(明治19年)の今日 「オランダ人シュネル(Edward Schnell)の借地料不払に対し、県では知事の名をもつて、オランダ領事庁裁判局判事宛に訴状を出した 。シュネルは明治6年10月県から借りうけた外国人…
No.248-2 9月3日 坂の上の星条旗 改題
清水港パフォーマンス 「長崎港を出たグラント一行は、7月2日に静岡の清水港で漁師達の投網漁のパフォーマンスを見て短時間ですが上陸します。このサプライズにグラントは感激します。このパフォーマンスを担当したのが山本長五郎、清…
No.466 19世紀の「ハゲタカファンド」
長い間外国との交易が制限されていた日本が、 一気に開国へと舵を切ります。 外国事情は皆無ではなく、出島等を通じてかなり幕府関係者も理解していました。 【ミニミニよこはま】No.2 突然外交特区へ 徳川時代を「鎖国」とは最…
No.463 高島嘉右衛門 風聞記
北海道と横浜を結ぶ政商「高島嘉右衛門」を追いかけている内に、不思議な人間関係に辿り着きました。 今日は 想像の領域!のセミフィクション仕立てです。 賀茂真淵、本居宣長と並ぶ国学者、平田篤胤(ひらた あつたね)。 その考え…