第846話 1914年(大正3年)7月12日「新避暑地十二勝磯子海岸」
1914年(大正3年)7月12日 横浜貿易新報社選(神奈川県内の)「新避暑地十二勝」が発表されました。 この内容に関しては以前、下記のブログで紹介しました。 http://tadkawakita.sakura.ne.jp…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
1914年(大正3年)7月12日 横浜貿易新報社選(神奈川県内の)「新避暑地十二勝」が発表されました。 この内容に関しては以前、下記のブログで紹介しました。 http://tadkawakita.sakura.ne.jp…
1990年代の初め、JR新宿駅南口脇にあったバスターミナルから「深夜急行バス」を良く利用したことがあります。最近は、めちゃくちゃわかりにくかった様々な長距離・深夜バスがほぼまとまりました。 「バスタ新宿」 http://…
1875年(明治8年)の今日6月29日 「学舎の名を<学校>と改称(横浜歴史年表)」 横浜の小学校は制度として1872年(明治5年)から寺院等を使って始まりました。それ以前に江戸時代からの<寺子屋>として地域の教育機関だ…
横浜の橋シリーズNo.14 横浜港に架かる橋 国際橋 国際橋は 国際大通りの港湾部に架かる橋。 大岡川の河口域にあるが、河川撟ではない。西区と中区の区界に架かっている。新港埠頭とみなとみらいエリアを結ぶ湾岸の幹線道として…
橋にすべて<名>があるわけではない。無名の橋も多くある。 また、小河川となると<川の名>も無いことが多い。近代化で、ドブ川という汚名を背負った川も多い。 <川の名>や<橋の名>の命名に関して 色々ドラマもあるようだ。 今…
横浜の街は、大岡川河口域に誕生し、帷子川河口域とのコラボで港都を形成した。全国の大都市でこれほど明確にダブルリバーが街を包み込むように発展した例を見ない。 江戸時代から風光明媚な洲干弁天に詣でたこの街は富士山の噴火により…
橋のデザインには個性がある。構造上の課題をクリアすれば橋のデザインは多くの場合設計者に委ねられる。 幕末から大正にかけて、横浜にも多くの橋が架けられた。居留地と外を結ぶ「吉田橋」のエピソードは有名。 この時代で<最も>派…
橋には色々種類がある。 一般的なイメージは河川に架かる道路の橋、 人専用なら人道橋、 鉄道橋梁、 そして鉄道を跨ぐ跨線橋、や道路を跨ぐ跨道橋(陸橋)などがある。 このような色々な道路がほぼ一箇所に集中している…
堀割川に架かる天神橋は現在架け替え工事が行われている。 震災で倒壊した天神橋は大正15年の6月に工事が始まり昭和2年4月22日に竣工と震災復興記録には記されている。工事前は市内でも最古参に入る<古株>の橋だった。 撮影し…
今日は「日影橋」を紹介する。恐らく地元の人しか記憶に無い実に地味な橋だが、私のお気に入りPOINTの一つとして紹介しておきたい。 この【横浜の橋】シリーズを始めようと思ったキッカケの一つがこの「日影橋」だった。もう3年前…