【絵葉書が語る横浜】芝浦製作所
手元に6枚の芝浦製作所が発行した絵葉書があります。 入手する際、横浜との関係というより企業の発行した絵葉書というカテゴリーに触手を動かされ手頃な価格だったことも手伝い購入しました。 一見、横浜には関係が無いと思われました…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
手元に6枚の芝浦製作所が発行した絵葉書があります。 入手する際、横浜との関係というより企業の発行した絵葉書というカテゴリーに触手を動かされ手頃な価格だったことも手伝い購入しました。 一見、横浜には関係が無いと思われました…
前回「横濱デパート物語」からMATSUYAをピックアップ。 以前、「MATSUYAのDNA」というタイトルで 横浜ルーツのMATSUYA GINZAを取り上げました。銀座MATSUYAは横浜が創業の地です。 No.30 …
20世紀はデーパートの時代と呼ばれました。 三越が全国主要新聞に1905年(明治38年)全段広告を掲載し 「店販売の商品は今後一層その種類を増加し凡そ衣服装飾に関する品目は一棟の下にて御用弁じ相成候様設備致し,結局米国に…
2014年(平成26年)は大さん橋誕生120年の年にあたります。 巷では100年、100周年を祝いますが暦では120年という年回りにも意味があります。 大さん橋誕生120年にあたり横浜開港の軸となった「波止場」の歴史を簡…
今日は横浜風景の歴史、過去と現在の風景から横浜を読み解きます。 No.26 1月26日 横浜東京間電信通信ビジネス開始 ●1890年(明治23年)12月16日 横浜と東京間にわが国で初めて電話交換業務が開始されました。 …
今日は私の街歩きのガイド時に定番話題となっている <電柱>の話を改めて絵葉書から紹介しましょう。 道路には電柱が建っているが、大きく電力を運ぶ電力柱、通信回線を張り巡らす電信柱がある。私たちは日常<電柱>か<電信柱>と呼…
戦前、横浜で開催された大規模の式典が多くあります。 ■製茶共進会・生糸繭共進会(1879年(明治12年)) ■開港50周年記念式典(1909年(明治42年)) ■神奈川県横浜市勧業共進会(1913年(大正2年)) ■震災…
(プロローグ) 日本は世界の船舶保険において一位二位を競う“保険大国”です。この保険制度は十字軍遠征時代の冒険貸借から始まった金銭消費貸借制度に原点があります。その後、海洋貿易の契約制度の試行錯誤を繰り返しながら、近代保…
戦前の大量絵葉書を“量売り”で購入した中には、様々な風景があります。その中から、テーマで選んだ絵葉書を紹介します。今回は「日傘」です。 近年、日傘が復活してきたようですが、戦前は夏に「日傘」をさすあたりまえの光景があった…
1978年(昭和53年)飛鳥田市政(1963年〜)から細郷市政(〜1990年)に変わった折 細郷市長は、 横浜市が経験してきた試練を五大苦というキーワードで表現しました。 1923年(大正12年)9月の関東大震災、 19…