【ミニミニ今日の横浜】3月5日
タイムリーなネタから 1854年(嘉永7年3月5日) 「吉田松陰、海外渡航を狙って保土ケ谷宿にくる。」 数え年・25歳の時のことです。 ペリーが来航した際、一年後の再来を予告し去りますが、 半年も早くペリーは 1854年…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
タイムリーなネタから 1854年(嘉永7年3月5日) 「吉田松陰、海外渡航を狙って保土ケ谷宿にくる。」 数え年・25歳の時のことです。 ペリーが来航した際、一年後の再来を予告し去りますが、 半年も早くペリーは 1854年…
江戸時代の日本は、同時代の世界経済史上からもユニークな経済体制だったといわれています。 幾つか理由が挙げられますがその一つが17世紀から2世紀半もの間、戦争(領土拡張も)が無かったことです。緩やかに成長しながら循環型社会…
ここに偶然手に入れた二枚の戦前の絵葉書があります。 タイトルは「熊野神社拝殿(神奈川)」と「熊野神社正面(神奈川)」 この「熊野神社」は現存するのだろうか? するとすればどこか?探してみることにしました。 この作業、意…
このブログのネタは歴史的転換期となった横濱開港あたりがどうしても多くなってしまいます。今回も幕末ネタでご勘弁ください。 ただ、私の筆力を除けば“横浜最大級”のミステリーであることは間違いありません。 横浜市中区の関内にあ…
今回でちょうど640話なので1000話まで360話 諸君、日本茶飲んでいますか? 飲料の近代史は世界史そのものです。国家間の戦争・政争が人々の飲料のし好を変えてきました。中国茶の味を知ってしまった欧州(英国)は、貿易赤字…
そもそもこのブログスタートのキッカケは 断片的にしか知らない横浜をもう少し知ってみたい、という自分自身の動機から始まりました。 現在600話を超えたこともあり再度原点に戻って 簡単な横浜を知る【いろはのい】を折々に紹介し…
「横浜道」に引き続き横浜の街道「東海道」を紹介します。 東海道と言えば、江戸時代に整備された徳川幕藩体制を支えた物流を支えた主要街道の一つです。 横浜エリアの東海道を何回かに分けて歩いてみましたので 紹介します。 【鶴見…
幕末に突然誕生した「横浜開港場」 この開港場は、幹線街道(東海道)との接続がありませんでした。 今回は、民間に下った突貫工事令で完成した 開港のための道「横浜道」を紹介しましょう。 横浜道に埋め込まれている道標 開港前日…
「森鴎外から「武鑑」に関心が出てきて数冊「武鑑」を入手した。」と “歴史学”の専門家に話したら 危険だ!と言われてしまった。冗談で「幕末で止めておきなさい」 掃部山にその名が残る幕末の大老 井伊掃部頭 横浜に関係する歴史…
今日は、途中経過の話しで失礼します。 発端は、江戸時代最後の横浜エリアを治めていた大名は誰か? から始まりました。 江戸幕府は統治システムとして、全国各地に大名や旗本を置き参勤交代や国替(くにがえ)転封(てんぽう)で権力…