No.16 1月16日(月) 指路教会建つ
開港をキッカケに多くの宣教師が来日しました。 そして教会、学校を軸に布教活動を拡げ多くの文化を伝えました。 特に横浜は開港の地であったこともあり歴史ある教会も多い。 1892年(明治25年)のこの日、指路教会の大会堂が現…
(横濱界隈通信)様々な横浜界隈を歴史から現在まで一つひとつたどりながら紹介していきます。
開港をキッカケに多くの宣教師が来日しました。 そして教会、学校を軸に布教活動を拡げ多くの文化を伝えました。 特に横浜は開港の地であったこともあり歴史ある教会も多い。 1892年(明治25年)のこの日、指路教会の大会堂が現…
安政6年正月13日 己未 甲申 先勝(1859年2月15日)のこの日、幕府開港決定にともない地域限定の自由貿易により出稼ぎの奨励がある。 「同月、神奈川(2月に横浜に変更)・長崎・箱館三港、近々開港、出稼ぎ・移住者の勝手…
若くして(29歳で)亡くなった詩人八木重吉と女学生 島田とみ は1922年(大正11年)のこの日、横浜の本牧神社で婚約式を行います。重吉は24歳の英語教諭で、とみは17歳で女学生でした。重吉は島田とみに一目惚れ、彼女が卒…
2013年9月修正、加筆 1948年(昭和23年)のこの日、神奈川新聞に「大倉山天然スケート場開場」という記事が出ていました。 2012年冬、赤レンガ倉庫広場の「Art Rink × GROUND ANGEL in 横浜…
歌人 種田 山頭火 そして 詩人 金子 みすゞ 大正・昭和初期を生きた二人。 金子はテレビCMで、ドラマで山頭火は知名度を上げましたが、 同時代の詩人、永井叔(ながい よし)を知っている方はかなり少数派ではないでしょうか…
敗戦復興のまっただ中、希望を失いつつあった日本人の心を明るくした歌姫といえば 美空ひばりです。 1952年(昭和27年)1月4日 彼女のもとに四万通の年賀状が届けられました。 あまりの多さに郵便局はリアカーを使って運んだ…
1895年(明治28年)の今日、 横浜で旗揚げをし「オッペケペー節」で一世を風靡した俳優・芸人川上音二郎は、横浜「港座」で最新のニュース芝居「川上音二郎戦地見聞日記」を上演しました。 前年の、1894年(明治27年) 日…
新年あけましておめでとうございます。今年一つの目標を立てました。 「暦で綴る今日の横浜」です。暦から一日一日の出来事を拾い出し横浜について綴っていきます。 日によってはその日に直接結びつけることができない事もあるかもしれ…
■横浜市歌に秘められた謎 横浜で最もポピュラーな歌は「横浜市歌」です。 わが日の本は島国よ (わがひのもとはしまぐによ) 朝日かがよう海に (あさひかがよううみに) 連りそばだつ島々なれば (つらなりそばだつしまじまなれ…
(ブログを始める前2009年ごろに書いたものです) 横浜ラプソディ 横浜市歌を巡る前編 横浜ラプソディ 横浜市歌を巡る前編 ■ 横浜市歌に関する記録はあまりありません。残念ながら、関東大震災で多くの資料が失われてしまいま…