月: 2012年4月

No.112   4月21日 濱にお茶は欠かせない 明治の実業家達

No.112 4月21日 濱にお茶は欠かせない

幕末期日本の近代化のために必要だった国家予算を稼いだのは お茶と生糸でした。 お茶は通商条約発効の1859年には早速180,000kg輸出され  生糸に継ぐ貿易の柱となります。 ところが現実、お茶輸出は 貿易開始時から“投機"的商品となっていきました。 自然 粗悪品も登場し、市場が混乱します。 信頼…
No.111 4月20日 コーカサスの消えた城 横浜に因んだ人たち

No.111 4月20日 コーカサスの消えた城

桜木町からほど近い音楽通りを抜けると紅葉坂に出ます。 急な坂を少し登ると、県立青少年センターと図書館、音楽堂の一群のあるエリアにでます。 この紅葉ヶ丘一帯は、アマチュア演劇人にとって特別な場所です。 神奈川のアマチュア演劇活動は、一人の演劇人の生涯をかけた活動により世界と繋がることになります。 19…
No.110     4月19日 待つという粋な時代 横浜絵葉書

No.110 4月19日 待つという粋な時代

ケータイで大きく変わった社会生活の一つが、「待ちぼうけ」の激減です。 その昔、駅にはチョークの「伝言板」がありました。 相手を信じて待つという行為が無くなったのが現代です。 年表を読んでいたら横浜の待ちぼうけに関する面白い記事に出会いました。 1904年(明治37年)4月19日の今日 「杉村楚人冠(…
No.109 4月18日 品川の名人濱に死す(加筆修正) 横浜に因んだ人たち

No.109 4月18日 品川の名人濱に死す(加筆修正)

本日もまた七転八倒ですが、短時間でまとめました。 上手く伝われば幸いです。 初めは1897年に竣工したみなとみらいの二号ドックか、市大医学部の話にしようかなと思って準備してましたが今日もまた、昨日の雷雲のごとく突然発見した一枚の写真から始めます。 弘明寺散策で撮影した一枚 横浜は(私も常套句で)開港…
No.108 4月17日 活きる鉄の永い物語(一部加筆修正) 大岡川水系

No.108 4月17日 活きる鉄の永い物語(一部加筆修正)

(ちょっと紹介のタッチを変えてみました) はじまりは、一枚の絵はがきでした。 「横濱吉浜橋ヨリ山手ヲ望▲」と題した風景には吉浜橋あたりから石川町から山手の洋館群が描かれています。 そして、右側に川に沿って倉庫群が見えます。 今日は、この連なるレンガ倉庫から始まる謎解きです。 ■いつ頃の風景なのか? …
No.107 4月16日 かみ(お)おか ひとだんらく(修正) 京浜急行

No.107 4月16日 かみ(お)おか ひとだんらく(修正)

急膨張を続ける人口(住宅地)を背景に、 横浜西の拠点上大岡駅前周辺の整備が急がれていました。 まず京浜急行の立体化と駅舎周辺道路の再整備が行われ、 1997年(平成9年)に「ゆめおおおか」が完了し、引き続き「camio」、 そして2010年(平成22年)の今日、 「上大岡C南地区第一種市街地再開発」…
No.106 3月15日 生きるとは、生きる価値を見つけることだ(修正) 【資料編】

No.106 3月15日 生きるとは、生きる価値を見つけることだ(修正)

長谷川伸、 いつかは紹介しなければならない横浜ゆかりの人物です。 長谷川伸は1884年(明治17年)の今日、 横浜市中区日ノ出町で生まれ1963年(昭和38年)に79歳で亡くなるまで多くの作品を残し、多くの門下生を育てました。 作品の中にも横浜生活を活かした作品が多く残されています。 長谷川伸、本名…
No.105 4月14日 白の悲劇(加筆) 【資料編】

No.105 4月14日 白の悲劇(加筆)

1958年(昭和33年)4月14日の今日、 1600時、次の寄港地ホノルルに向かうために横浜港を出発したキュナード・ライン社の客船「カロリナ号」は、折からの強風と湾内を航行する米軍艦とのニアミスを避けるため旋回したことで防波堤に衝突。 突堤の横浜港「白灯台」をなぎ倒し座礁しました。 絵葉書にもなった…
No.104 4月13日 てな訳でお後がよろしいようで。 横浜界隈・境界

No.104 4月13日 てな訳でお後がよろしいようで。

金払ってわざわざ笑いに来るってのはどんなもんでしょうね。 まあ、あたりに笑えることは多くても笑う話しはないってことですかね。 2002年(平成14年)4月の今日、にぎにぎしく「横浜にぎわい座」が開場しまして、 今年でなんと十周年を迎えちまいました。 公営の寄席小屋「横浜にぎわい座」を作ろうなんてとん…
No.103 4月12日 「新港埠頭保税倉庫」から「赤レンガ」へ 横浜の水辺

No.103 4月12日 「新港埠頭保税倉庫」から「赤レンガ」へ

横浜コンテンツの代表格となった赤レンガ倉庫一帯は、 竣工から90年を経た2002年(平成14年)の今日、内部改修工事を完成させ新たな観光文化商業施設として生まれ変わりました。 今日は「赤レンガパーク」完成前史を簡単に紹介しましょう。 赤レンガ倉は単に歴史ある建造物だけではありません。 元々「新港埠頭…